CMG総裁と国際馬術連盟会長が会談 中国で馬術とオリンピック普及へ
中国メディアグループ(CMG)の総裁が、スイス・ローザンヌで国際馬術連盟(FEI)のインマル・デ・ボス会長と会談し、中国での馬術とオリンピック・ムーブメントの普及に向けた連携強化を確認しました。本記事では、その狙いと背景をコンパクトに整理します。
スイスでCMGとFEIトップが会談
現地時間の月曜日、スイス・ローザンヌで中国メディアグループ(CMG)の総裁と国際馬術連盟(FEI)のインマル・デ・ボス会長が会談しました。両者は、中国での馬術競技と関連する文化の普及、そしてオリンピック・ムーブメント(オリンピック運動)をいかに広く伝えていくかについて、踏み込んだ意見交換を行いました。
中国で高まる馬術人気とメディアの役割
近年、中国では馬術への関心が高まり、国内で開催される馬術大会の数も増えているとされています。こうした流れを受け、CMGはFEIとの協力をさらに深め、中国における馬術競技全体の発展を後押ししたい考えです。
メディアは、競技そのものだけでなく、その背景にある歴史や文化、アスリートのストーリーを伝えることで、新たなファンを生みやすくなります。今回の会談は、その役割をどう具体化するかを話し合う場にもなりました。
FEI会長「CMGは重要なパートナー」
デ・ボス会長は、CMGをFEIにとって重要なパートナーだと評価し、中国で馬術競技を広めるうえでCMGが果たしてきた役割を高く評価しました。
さらに、今後は中国で、世界トップレベルの国際馬術大会がより多く開催されることへの期待も示しました。国際大会が増えれば、中国の観客が生で世界レベルの競技に触れられる機会が増えるだけでなく、選手にとっても実戦経験を積む場が広がることになります。
オリンピック・ムーブメントと「オリンピック精神」をどう広げるか
会談では、馬術だけでなく、オリンピック・ムーブメントの普及や「オリンピック精神」を伝える取り組みについても、両者が連携していく方針が示されました。
ここでいうオリンピック・ムーブメントとは、オリンピック競技大会だけでなく、スポーツを通じて相互理解やフェアプレーを広げていこうとする一連の活動を指します。CMGとFEIが共同で番組やコンテンツを制作すれば、中国の視聴者にとってオリンピックや馬術を身近に感じてもらう機会が増える可能性があります。
日本の読者にとっての意味
アジアでスポーツビジネスが成長するなか、中国における馬術やオリンピック関連コンテンツの拡大は、日本のスポーツファンやメディアにとっても無関係ではありません。
- アジア域内での国際大会の開催地が多様化する
- オリンピック競技への関心が通年で高まりやすくなる
- デジタル配信を通じて、海外発のスポーツコンテンツに日常的に触れられる
といった変化は、日本の視聴者のスポーツの見方にも、じわじわと影響していく可能性があります。今回のCMGとFEIの会談は、その一つの動きとして注目しておきたいニュースです。
Reference(s):
cgtn.com








