王曼昱がWTT米国スマッシュ初戦快勝、ラスベガスで2回戦へ
王曼昱がWTT米国スマッシュ初戦をストレート勝利
卓球の国際大会、World Table Tennis(WTT)ユナイテッドステーツスマッシュ女子シングルス1回戦が、現地時間2025年12月8日(月)に米ネバダ州ラスベガスで行われ、中国の第2シード・王曼昱がスウェーデンのクリスティナ・カルベリを11-9、11-8、11-8のストレートで下し、2回戦進出を決めました。
2人の対戦はこれが初めてでしたが、王曼昱は接戦となった各ゲームを要所でしっかり締め、危なげなく白星スタートを飾っています。
初対戦は接戦スタート、第1ゲームを逆転で奪取
女子シングルス1回戦で実現した王曼昱とカルベリの初対戦。カルベリは序盤から攻撃的なスタイルで仕掛け、コース取りやボールの落としどころのコントロールでも健闘しました。
それでも王曼昱は、相手のわずかなミスを見逃さずにポイントにつなげ、一時はリードを許しながらも終盤で巻き返し、第1ゲームを11-9で逆転して先取しました。
第2ゲームも僅差、要所の連続ポイントが明暗を分ける
第2ゲームも拮抗した展開となり、スコアは7-7のタイに。ここから王曼昱が2連続ポイントを奪い、主導権をキープします。
カルベリも1ポイントを返して食い下がりましたが、終盤の粘りで上回ったのは王曼昱でした。11-8でこのゲームも連取し、ゲームカウント2-0とリードを広げます。
第3ゲームでビハインドから立て直し、ストレートで決着
第3ゲームは立ち上がりで王曼昱がリードを許す展開になりました。しかし崩れることなく徐々に追い上げ、5-5に追いつくと、そのまま1ポイントを加えて逆転に成功します。
流れをつかんだ王曼昱はペースを維持し、10-7でマッチポイントを握ります。カルベリに1本をしのがれたものの、続くラリーを取り切り、最終的に11-8で試合を締めくくりました。
スコアで振り返る試合展開
- 第1ゲーム:王曼昱 11-9 カルベリ
- 第2ゲーム:王曼昱 11-8 カルベリ
- 第3ゲーム:王曼昱 11-8 カルベリ
いずれのゲームも点差は大きくありませんでしたが、勝負どころの数ポイントを確実にものにしたことが、ストレート勝利という結果につながったと言えます。
見えてきた王曼昱の強み
今回の試合内容からは、国際大会で結果を出し続けるトップ選手としての王曼昱の強みが、いくつか浮かび上がります。
- 相手のミスを逃さずポイント化する勝負勘
- 7-7などの重要な場面で連続ポイントを奪う集中力
- 第3ゲームのようにビハインドからでも冷静に立て直すメンタルの強さ
スコアだけを見れば接戦ですが、内容面では終盤の要所を押さえ続けた王曼昱の試合運びが光りました。
次戦は韓国のイ・ウンヘと対戦へ
この勝利により、王曼昱はWTTユナイテッドステーツスマッシュ女子シングルス2回戦に進出し、次戦では韓国のイ・ウンヘと対戦する予定です。
初戦で見せたような、接戦でもぶれない安定感と勝負どころの強さを、次のラウンドでも発揮できるかが注目ポイントとなります。国際卓球ツアーWTTの米国大会で、今後も王曼昱の試合運びに注目が集まりそうです。
Reference(s):
Wang Manyu beats Kallberg to reach second round at WTT US Smash
cgtn.com








