成都ワールドゲームズ選手村「成都ホーム」開村 世界7,000人を迎える拠点
2025年8月3〜18日に中国・成都市で開催された成都ワールドゲームズに向けて、選手たちの拠点となる選手村「成都ホーム」が大会前に正式オープンしていました。世界約7,000人の参加者を迎える準備が整い、国際スポーツイベントの裏側で着実に環境づくりが進められていたことがうかがえます。
世界約7,000人が集う選手村
選手村は「成都ホーム」と名付けられ、2025年8月3〜18日の大会期間中、世界各地から集まる約7,000人の選手や関係者にサービスを提供しました。宿泊だけでなく、食事やリラックスのためのスペースなど、日々の生活を支える拠点として機能したとみられます。
天府国際ホテルで開かれた開村式
選手村の公式オープンを記念するセレモニーは、成都市内の天府国際ホテルで行われました。会場には、国際ワールドゲームズ協会(IWGA)の関係者をはじめ、選手、スタッフ、ボランティアなど200人を超える出席者が集まり、世界大会に向けた準備の節目を共有しました。
IWGA幹部も評価する「宿泊の質」
開村式では、IWGAの副最高経営責任者を務めるギヨーム・フェリ氏が、選手村の設備や環境を高く評価しました。
フェリ氏は、宿泊環境について「クオリティが本当に素晴らしい」と述べ、選手たちがベストパフォーマンスを発揮するうえで大きな後押しになるとの見方を示しました。安心して休める場所があるかどうかは、長期にわたる大会を戦い抜くうえで重要な要素です。
なぜ選手村が重要なのか
競技そのものに注目が集まりがちな国際スポーツ大会ですが、選手村の整備は大会の成否を左右する基盤ともいえます。主なポイントを整理すると、次のようになります。
- コンディション管理の拠点:静かで安全な宿泊環境は、選手の睡眠や回復に直結します。
- 国際交流の場:世界各地から集まる選手同士が交流し、お互いの文化を知るきっかけにもなります。
- 大会運営の要:選手やスタッフが一箇所に集まることで、移動やセキュリティの管理がしやすくなります。
成都ワールドゲームズの選手村「成都ホーム」は、こうした役割を担いながら、出場者にとっての一時的な「家」として機能することが期待されていました。
国際大会を見るときの新しい視点
テレビや配信で国際スポーツ大会を観戦していると、どうしてもメダルや記録に意識が向きがちです。しかし、その舞台裏では、今回の成都のように、選手が力を発揮できる環境づくりに多くの人が関わっています。
次に国際大会のニュースに触れるとき、競技場だけでなく、選手村やボランティア、運営スタッフといった「支える側」の存在にも目を向けてみると、ニュースの見え方が少し変わってくるかもしれません。
Reference(s):
Athletes' Village officially opens ahead of Chengdu World Games
cgtn.com








