成都ワールドゲームズ開会式、中国旗手にShi JingweiとGuo Dan
2025年のワールドゲームズ成都大会で、中国代表の旗手を務める選手が発表されました。アクロ体操男子のシー・ジンウェイ(Shi Jingwei)選手と、ローラースポーツ女子のグオ・ダン(Guo Dan)選手が、中国国旗を先頭で掲げます。
木曜日の夜に予定されている開会式では、第12回を迎えるこの国際競技大会の幕開けとして、321人という過去最多規模の中国選手団が入場します。会場は都市型ギャラリー「Tianfu Eaves」で、両選手はその先頭に立つ役割を任されました。
第12回ワールドゲームズ成都大会と中国代表団
2025年に開かれるワールドゲームズは、第12回を数える国際競技大会です。中国代表団は今回、321人もの選手を送り込む記録的な規模となり、開催地・成都で存在感を示すことになります。
その象徴的な役割を担うのが、開会式で国旗を掲げる旗手です。若手とベテラン、異なる競技のトップ選手2人を並べることで、現在の中国スポーツの広がりと層の厚さを印象づける狙いも読み取れます。
22歳のアクロ体操選手、シー・ジンウェイ
シー・ジンウェイ選手(22)は、アクロ体操男子の代表として旗手に選ばれました。シー選手とチームメートは、2024年のアクロ体操世界選手権で金メダルを獲得し、中国を25年ぶりに表彰台の頂点へと押し上げています。
若くして世界タイトルを手にしたシー選手にとって、今回の旗手は新たな大舞台です。チーム競技で培った集中力と安定感を、開会式の一歩一歩にも生かすことになりそうです。
- 年齢:22歳
- 種目:アクロ体操男子
- 主な実績:2024年アクロ体操世界選手権・金メダル
- 中国にとって25年ぶりの世界選手権優勝に貢献
ローラーと氷上を行き来するグオ・ダン
もう一人の旗手、グオ・ダン選手(34)は、ローラースポーツのスペシャリストです。ポリマーコーティングされた専用路面と氷上の両方で競技に参加し、異なる環境に対応できる柔軟さを持っています。
グオ選手は、世界選手権、ワールドカップ、ワールドゲームズという三つの主要大会でタイトルを獲得した、初の中国人ローラースケーターです。幅広いキャリアを持つスピードスケーターとして、2018年の平昌大会と2022年の北京冬季オリンピックにも出場しました。
北京在住のグオ選手にとって、今回はローラースポーツの代表として国旗を掲げる役割を担う場でもあります。長年の経験と実績が評価され、チーム全体を落ち着かせる精神的支柱としての期待も高まりそうです。
- 年齢:34歳
- 種目:ローラースポーツ女子、スピードスケート
- 主な実績:世界選手権、ワールドカップ、ワールドゲームズの三大会でタイトル獲得
- 2018年平昌・2022年北京の両冬季オリンピックに出場
記録的な321人参加が意味するもの
今回のワールドゲームズには、中国から過去最多となる321人の選手が参加する予定です。この人数は、競技種目の広がりとともに、より多くの選手に国際舞台で経験を積ませようとする姿勢の表れとも言えます。
アクロ体操とローラースポーツという性格の異なる競技から、男女1人ずつが旗手に選ばれたことも注目されます。世代も競技背景も違う2人が並ぶ姿は、中国代表団の多様さそのものと言えるかもしれません。
開会式で注目したいポイント
木曜夜の開会式では、次のような点に注目すると、ニュース映像や写真が一段と深く見えてきます。
- シー・ジンウェイ選手が見せる、22歳らしいフレッシュな表情や振る舞い
- 豊富な国際経験を持つグオ・ダン選手がチームを引き締める姿
- 321人の中国選手団が「Tianfu Eaves」の会場に続々と入場するスケール感
競技が始まれば、2人はそれぞれのフィールドで実力を発揮することになります。開会式で国旗を掲げる瞬間は、そのスタートラインに立つ象徴的なシーンとして、多くの中国ファンにとって記憶に残る時間になりそうです。
Reference(s):
Shi Jingwei, Guo Dan named China's flagbearers for Chengdu World Games
cgtn.com








