中国AG.ALがクロスファイア世界一に EWC2025リヤド大会で劇的優勝 video poster
中国のeスポーツチームAG.AL(All Gamers Anyone's Legend)が、サウジアラビア・リヤドで開かれた2025年Esports World Cup(EWC)のクロスファイア部門で優勝しました。人気FPSタイトルの世界大会で、中国チーム同士の決勝はフルセットの末に3対2で決着しました。
中国AG.AL、Baisha Gamingとの接戦を制す
EWCの公式発表によると、AG.ALは決勝で同じ中国のBaisha Gamingと対戦し、シリーズスコア3対2で勝利しました。AG.ALがチャンピオンとなり、Baisha Gamingは準優勝となりました。
決勝は現地時間の日曜日に行われ、最終マップまでもつれ込む3対2というスコアからも、拮抗した戦いぶりがうかがえます。中国勢が優勝と準優勝を独占したことで、クロスファイア競技シーンにおける中国チームの存在感が改めて示されました。
クロスファイアとは?アジアで人気の戦略型FPS
クロスファイアは、プレイヤーが2つの傭兵組織のいずれかに所属し、さまざまなルールで戦うタクティカル(戦術型)・ファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)シリーズです。
ゲーム内では、治安維持を掲げる組織「Global Risk」と、反体制勢力とされる組織「Black List」のどちらかを選び、爆破や占領などの目的をめぐってチーム同士で対戦します。モードごとに勝利条件が異なる「目的遂行型」のゲームデザインが特徴です。
クロスファイアは、世界でもっともプレイされているオンラインFPSの一つとされており、登録ユーザー数は世界全体で11億人を超えています。特にアジアでの人気が高く、プロチームがしのぎを削る競技シーンが形成されています。
EWC2025で浮き彫りになったアジア勢の強さ
2025年のEsports World Cup(EWC)クロスファイア部門で、中国チームが優勝と準優勝を独占したことは、このタイトルにおける中国を中心としたアジア地域の層の厚さを映し出しています。
世界的なプレイヤーベースを持つタイトルでありながら、特にアジアで競技シーンが活発だという特徴が、今回の決勝カードにも表れた形です。AG.ALとBaisha Gamingという2チームが世界王者の座を争った構図は、今後の国際大会でもたびたび注目されるかもしれません。
プレイヤーとファンにとっての今回の優勝の意味
登録ユーザー数が11億人を超えるクロスファイアでは、日常的にプレイする人とプロレベルの競技シーンが近い距離にあります。今回のEWC2025での結果は、普段からこのタイトルを遊んでいるプレイヤーにとって、自分のプレイが世界の頂点につながる可能性を具体的に感じさせる出来事と言えます。
また、クロスファイアのeスポーツをこれまであまり見てこなかった人にとっても、「アジア発の人気FPSにはこうした国際舞台がある」という視点を提供するものです。AG.ALとBaisha Gamingの激戦は、観戦の面白さを伝えるきっかけにもなりそうです。
これからのクロスファイア競技シーンに注目
AG.ALの優勝とBaisha Gamingの準優勝は、クロスファイアの国際大会における新たな物語の始まりとも受け止められます。アジアで磨かれてきた戦術やチームワークが、今後どのように世界の舞台で展開されていくのか注目されます。
世界的なプレイヤー人口と活発な競技シーンを持つクロスファイアは、今後もeスポーツニュースで取り上げられる機会が増えていきそうです。AG.ALのタイトル獲得を一つの節目として、次にどのチームが世界の頂点に挑むのか、動向を追っていく価値は十分にあります。
Reference(s):
cgtn.com








