PSGがバイエルン&バルサと同組に 2025-26欧州CLリーグ抽選結果
2025-26シーズンのUEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ抽選がモナコで行われ、王者パリ・サンジェルマン(PSG)がバイエルン・ミュンヘンとバルセロナという強豪クラブと早くも激突することが決まりました。
モナコで36クラブの運命が決まる
リーグフェーズの組み合わせ抽選会は、モナコのグリマルディ・フォーラムで現地時間木曜日に実施されました。新フォーマットとなったUEFAチャンピオンズリーグでは、出場36クラブがそれぞれ8つの異なる相手と対戦します。
式典には、スウェーデンの伝説的ストライカー、ズラタン・イブラヒモビッチと、ブラジルの名ミッドフィルダーであるカカが登場し、抽選をサポートしました。欧州サッカーを象徴する2人がボールを引くたびに、会場からどよめきが起きたとされています。
- 会場はモナコのグリマルディ・フォーラム
- 出場は36クラブ、それぞれ8クラブとの対戦が決定
- 昨季から導入されたリーグフェーズ方式で2季目の大会
王者PSG、バイエルンとバルサを含む「強豪揃い」の顔ぶれ
タイトルホルダーのPSGは、リーグフェーズでいきなり欧州屈指のビッグクラブとぶつかる組み合わせとなりました。対戦相手には、バイエルン・ミュンヘン、バルセロナに加え、イングランドのトッテナム・ホットスパーとニューカッスル・ユナイテッド、さらにアタランタ、バイエル・レバークーゼンが含まれます。
いずれも攻撃力の高いクラブが並び、PSGにとっては守備の安定と選手層の厚さが試されるリーグフェーズになりそうです。特にバイエルンとバルセロナとの一戦は、事実上の決勝戦級カードとして世界的な注目を集めることが見込まれます。
- PSGの主な対戦クラブ
- バイエルン・ミュンヘン
- バルセロナ
- トッテナム・ホットスパー
- ニューカッスル・ユナイテッド
- アタランタ
- バイエル・レバークーゼン
昨季から始まったリーグフェーズでは、早い段階からビッグクラブ同士の対戦が増えたことで、各試合の重要度が一段と高まっています。PSGが連覇への道筋を描けるかどうかは、こうした強豪とのカードをどう乗り切るかにかかっていると言えます。
レアル・マドリードはマンチェスター・シティと再戦
大会最多15回の優勝を誇るレアル・マドリードには、近年の欧州を代表するライバルとの再戦が待っています。レアルは再びマンチェスター・シティと対戦するほか、リバプールとのアウェーゲームも控えています。
とりわけリバプール戦は、今夏アンフィールドを離れレアルに加入したトレント・アレクサンダー=アーノルドにとって、古巣への里帰りとなります。チャンピオンズリーグの大舞台で、かつてのホームスタジアムに戻る一戦は、感情的にも大きな注目を集めるカードとなりそうです。
レアルはさらに、ユベントスとのホームゲームも予定されています。歴史あるクラブ同士の対戦は、戦術面だけでなく、欧州サッカーの伝統とスタイルの違いが表れる一戦としても見どころ十分です。
一方、マンチェスター・シティはナポリをホームに迎えます。この試合では、ナポリへ移籍したケビン・デ・ブライネが、シティのホームに戻ってくる形となり、こちらも感慨深い対戦となるでしょう。
- レアル・マドリードの注目カード
- マンチェスター・シティ戦
- リバプールへのアウェー遠征(アレクサンダー=アーノルドの里帰り)
- ユベントスとのホームゲーム
- マンチェスター・シティの注目カード
- ナポリ戦(デ・ブライネの凱旋)
昨季準優勝インテルはプレミア勢と激突
昨季の準優勝クラブであるインテル・ミラノも、決して楽ではない組み合わせとなりました。インテルはホームでリバプールとアーセナルを迎え撃つ一方、アウェーではボルシア・ドルトムントとアトレティコ・マドリードへの遠征が控えています。
リバプール戦とアーセナル戦は、それぞれプレミアリーグ上位を争うクラブとの対決であり、インテルの現在地を測るには格好の試金石となるはずです。ドルトムントとアトレティコへのアウェー遠征は、スタジアムの雰囲気も含めて難所として知られ、メンタル面と試合運びの巧さが問われるでしょう。
- インテルの主な対戦クラブ
- リバプール(ホーム)
- アーセナル(ホーム)
- ボルシア・ドルトムント(アウェー)
- アトレティコ・マドリード(アウェー)
リーグフェーズで問われる総合力
昨季から導入されたリーグフェーズ形式では、従来以上に「どの試合も落とせない」緊張感が高まっています。36クラブがそれぞれ異なる8クラブと対戦するため、早い段階からビッグクラブ同士のカードが連発し、順位争いは一層複雑になります。
強豪同士の対戦が増えるということは、そのぶん取りこぼしのリスクも高まるということでもあります。選手のコンディション管理、ローテーション、戦い方の柔軟性など、クラブの総合力がこれまで以上に重要になってきます。
日本のサッカーファンにとっても、推しクラブだけでなく、リーグ全体の流れを俯瞰しながら試合を追う楽しみが増えたと言えるでしょう。XなどのSNS上でも、試合ごとに戦術や選手起用をめぐる議論が活発になりそうです。
決勝はブダペストのプスカシュ・アレーナで
今シーズンのクライマックスとなる決勝戦は、ブダペストのプスカシュ・アレーナで5月30日に開催される予定です。リーグフェーズでの激戦を勝ち抜き、この舞台に立つのはどのクラブになるのでしょうか。
15回の優勝を誇るレアル・マドリードがさらなる記録更新を狙うのか、PSGがタイトルホルダーとして連覇に挑むのか、それとも別のクラブが新たな歴史を刻むのか。リーグフェーズの組み合わせが決まった今、各クラブのシーズン戦略とともに、その行方を見守りたいところです。
過密日程や長距離移動など、現代サッカーならではの課題も抱えながら進む2025-26シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。どの試合をチェックするか、今のうちからスケジュールに印をつけておきたい大会になりそうです。
Reference(s):
PSG to face Bayern and Barcelona in Champions League group stage
cgtn.com








