女子バレー世界選手権:中国、フランスに1-3で敗れ8強ならず
2025年の国際バレーボール連盟(FIVB)女子世界選手権タイ大会で、中国が決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)でフランスにセットカウント1-3で敗れ、準々決勝進出を逃しました。初のベスト8入りを決めたフランスは、今週木曜日に強豪ブラジルとの対戦に臨みます。
試合結果とスコアの概要
女子バレーボール世界選手権の中国対フランスは、フランスが3-1で勝利しました。スコアは以下の通りです。
- 第1セット:フランス 25-20 中国
- 第2セット:フランス 27-25 中国
- 第3セット:中国 25-22 フランス
- 第4セット:フランス 25-20 中国
この結果、フランスが大会初の準々決勝進出を決め、中国はベスト16で大会を終える形となりました。
各セットの展開
序盤で主導権を握ったフランス
第1セットは中国が立ち上がりでつまずき、スコアは一気に3-9とフランスがリードを広げました。その後、中国は追い上げを試みましたが、点差を詰めきれず20-25でこのセットを落としました。
第2セット、取り切れなかった中国
第2セットでは、中国がサーブとスパイクの精度を上げて立て直し、拮抗した展開となりました。中国は李盈瑩(リ・インイン)のスパイクで一時は2本のセットポイントを握ります。しかし、ここからフランスが粘り強く巻き返し、最終的に27-25で逆転。中国にとっては、このセットを落としたことが大きな痛手となりました。
第3セットで一矢報いる
追い込まれた中国は第3セットでリズムを取り戻します。高意(ガオ・イー)や王媛媛(ワン・ユエンユエン)が攻守で存在感を発揮し、要所でブロックやスパイクを決めて主導権を握りました。このセットは中国が25-22で取り、セットカウントを1-2とします。
フランス主将カザウトがけん引した最終セット
第4セットでは、フランスが再び落ち着いた試合運びを見せました。キャプテンのエレナ・カザウトが攻撃の軸となり、この試合最多となる23得点をマーク。中国も反撃を試みましたが、終盤でフランスが要所を締め、25-20でセットを奪取。最終的にフランスが3-1で勝利を収めました。
キープレーヤーと試合のポイント
フランスでは、エレナ・カザウトが23得点とエースとしての役割を果たし、勝利の立役者となりました。一方、中国は李盈瑩が第2セットで流れを引き寄せかけ、高意や王媛媛も第3セットでチームを支える活躍を見せました。
試合全体を通してみると、ポイントとなったのは第2セットでした。中国がセットポイントを握りながらも取り切れなかったことで、流れがフランスに傾いたまま最終セットまで押し切られた形です。
フランスは初の準々決勝へ、ブラジルと激突
今回の勝利により、フランスは女子バレーボール世界選手権で初めての準々決勝進出を果たしました。次の相手はブラジルで、試合は今週木曜日に予定されています。フランスにとっては、歴史的なベスト8入り直後に、さらに大きな挑戦が待つことになります。
一方、中国にとっては、競り合いのセットをものにできなかった試合運びや、立ち上がりの悪さなど、今後の国際大会に向けて課題を整理する大会となりそうです。
女子バレーボール世界選手権は、各国代表チームが4年に一度の舞台でぶつかり合う国際大会です。タイで開催されている今大会でも、アジアと欧州、南米の強豪がしのぎを削っており、準々決勝以降の戦いにも注目が集まります。
Reference(s):
France top China 3-1 to reach volleyball Worlds quarterfinal
cgtn.com








