CL開幕戦で2発 ラッシュフォードがバルセロナをニューカッスル撃破に導く
ラッシュフォードが躍動、バルセロナが敵地でニューカッスル撃破
欧州サッカーの注目カード、UEFAチャンピオンズリーグ開幕戦で、バルセロナが敵地セント・ジェームズ・パークでニューカッスル・ユナイテッドを2−1で下しました。主役となったのは、マンチェスター・ユナイテッドから期限付き移籍中のマーカス・ラッシュフォードです。
主力欠場のバルサ、苦しい入りからの後半勝負
バルセロナはラミン・ヤマル、アレハンドロ・バルデ、ガビを欠いた布陣で試合に臨みました。守備とポゼッションを重視しつつも、前半は両チームとも決め手を欠き、スコアレスで折り返します。
ラッシュフォードも前半は決定機をいくつか逃し、移籍後なかなか結果を残せていない流れを断ち切れないように見えました。それでも後半、状況は一変します。
58分の先制ヘッド、9分後に圧巻の2点目
均衡が破れたのは後半13分(58分)でした。右サイドからジュール・クンデがクロスを送ると、ラッシュフォードがこれに頭で合わせてゴールネットを揺らし、ついに試合を動かしました。
勢いに乗ったラッシュフォードは、その9分後に再び魅せます。ニューカッスルのクリアボールを相手ペナルティーエリア前でカットすると、躊躇なく右足を振り抜き、シュートはゴール右上隅へ。難しいコースに決め切り、この日2点目となるゴールでリードを2点に広げました。
その後、バルセロナはニューカッスルに1点を許したものの、スコアは2−1のままタイムアップ。ラ・リーガ王者がチャンピオンズリーグのスタートを白星で飾りました。
ユナイテッドでは重荷扱い、バルサで示した価値
ラッシュフォードは6月下旬にマンチェスター・ユナイテッドからバルセロナへ期限付き移籍で加入しました。当時は所属元クラブで調子を落とし、チームにとって負担に近い存在と見られていた側面もあります。
バルセロナ加入後も、この試合までに公式戦4試合に出場しながら、記録はアシスト1本のみでゴールはゼロ。それだけに、今回のチャンピオンズリーグ開幕戦での2ゴールは、本人にとってもクラブにとっても大きな意味を持つ一夜になりました。
バルセロナの今季ヨーロッパ戦線への追い風に
主力の欠場が続く中で、ラッシュフォードの復調はバルセロナの攻撃オプションを厚くしそうです。サイドからの仕掛けとゴール前での決定力を兼ね備える彼がフィットすれば、今季の欧州戦線での戦い方にも幅が生まれます。
一方で、移籍元であるマンチェスター・ユナイテッドにとっても、この活躍は無視できません。シーズン終盤に向けて去就がどう動くのか、そしてラッシュフォードがこの試合をきっかけに安定したパフォーマンスを続けられるのか。今後の一挙手一投足に注目が集まりそうです。
チャンピオンズリーグの大舞台で、自らの価値を証明する2ゴール。27歳となったラッシュフォードは、バルセロナで新たなキャリアの一章を開きつつあります。
Reference(s):
Rashford shines for Barca to beat Newcastle in Champions League opener
cgtn.com








