LoL世界大会S15:T1 KeriaがCGTNに語る成都優勝への思いとda ge video poster
人気オンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)の世界大会S15準決勝で、韓国の強豪T1が中国本土のTESに3-0で勝利し、決勝で同じ韓国のKTと対戦することが決まりました。試合後、サポートのKeria選手がCGTN Digitalのインタビューに応じ、eスポーツの舞台裏から中国語で一番覚えたい言葉まで、率直な思いを語りました。
T1がS15準決勝でTESに3-0、KTとの決勝へ
最近行われたリーグ・オブ・レジェンド世界選手権S15の準決勝では、韓国のT1が中国本土のTESを3-0で下し、決勝進出を決めました。T1はこの勝利によって、決勝で同じ韓国のチームであるKTと優勝を争うことが決まりました。
シリーズを3-0で終わらせたことからも、T1の完成度の高さと準備の成果がうかがえます。一方で、中国本土のTESにとっては悔しい結果となりましたが、ハイレベルな攻防は世界中のファンの注目を集めました。
CGTN独占インタビューで見せたKeriaの素顔
試合後、T1のサポートとしてプレーしたKeria選手は、CGTN Digitalの記者・李一楣(Li Yimei)さんの独占インタビューに応じました。そこで彼は、韓国のeスポーツ環境についての考えを語るとともに、意外な一面ものぞかせました。
韓国eスポーツエコシステムへの視点
インタビューの中でKeria選手は、韓国のeスポーツエコシステムについて自身の見方を述べました。プロシーンで日々戦う選手として、競技レベルだけでなく、環境や仕組みについても分析している様子がうかがえます。
覚えたい中国語は da ge(大哥)
Keria選手が「一番覚えたい中国語」として挙げたのが、da ge(大哥)という言葉です。中国語で大哥は「兄貴分」や「頼れる兄」のようなニュアンスを持ち、敬意や親しみをこめて相手を呼ぶときに使われます。
海外のプレーヤーがこうした言葉に興味を示すことは、単なる競技としてのeスポーツを超え、ファンとの文化的なつながりを大事にしている姿勢の表れとも言えます。中国本土のファンにとっても、親しみを感じやすいエピソードではないでしょうか。
成都でトロフィーを掲げたい――過去の悔しさを胸に
Keria選手はインタビューで、成都で世界選手権のトロフィーを掲げたいという強い思いも明かしました。過去の悔しさを晴らし、これまで自分を支えてきてくれたファンの期待に応えたいと語っています。
国や地域をまたいで多くのファンを持つトッププレーヤーにとって、勝敗はもちろん重要ですが、それ以上に「応援してくれる人たちにどう報いるか」という問いは重くのしかかります。今回のコメントからは、Keria選手がその責任を真正面から受け止めていることが伝わってきます。
国境を越えるeスポーツとファンコミュニティ
今回のCGTNによる独占インタビューは、韓国のT1と中国本土のTESというライバル関係だけでなく、国境を越えたeスポーツ文化の広がりを象徴する出来事でもあります。
- 韓国チーム同士が決勝で対戦するという競技面のストーリー
- 中国本土のファンに向けて、中国語の言葉を積極的に学ぼうとする姿勢
- 成都での優勝を目指し、過去の悔しさと向き合うトップ選手のメンタリティ
こうした要素が重なり合うことで、単なる試合結果を超えた「物語」として、今回のLoL世界大会S15は多くの人の心に残るイベントになりつつあります。
国際ニュースとしてのeスポーツを日本語で追いかけることで、ゲームの勝ち負けだけでなく、アジアの若い世代をつなぐ新しい文化のダイナミズムも見えてきます。決勝でのT1とKTの戦い、そしてKeria選手が成都でどのような結末を迎えるのかという期待が、多くのファンを惹きつけていました。
Reference(s):
CGTN Exclusive: T1 Keria aims to win Chengdu, wants to learn 'Da Ge'!
cgtn.com








