林孝俊ら中国男子リレー、ショートトラック世界ツアーで銀メダル
ショートトラック国際ニュース:中国男子リレーが銀メダル
ショートトラックスピードスケートのISUワールドツアー、ポーランド・グダニスク大会の男子5000メートルリレー決勝で、中国代表が銀メダルを獲得しました。Lin Xiaojun、Sun Long、Liu Shaoang、Liu Shaolinの4人による男子リレーは、転倒と失格が絡む波乱のレースのなかで、確かな存在感を示しました。
- 中国男子チームが男子5000メートルリレーで銀メダル
- Lin Xiaojunがリレーと男子500メートルの2種目で銀メダル
- ショートトラック・ワールドツアーは来週末のドルトレヒト大会が最終戦
波乱含みの男子5000メートルリレー決勝
ISU(国際スケート連盟)のショートトラック・ワールドツアーは、現地時間の日曜日にポーランドの都市グダニスクで男子5000メートルリレー決勝を迎えました。中国代表は準々決勝と準決勝をいずれも組トップで通過し、勢いそのままに同じメンバーで決勝に臨みました。
決勝は序盤からスピードの応酬となり、4チームが頻繁に先頭を入れ替える展開でした。わずかな隙が順位を大きく左右するなか、各チームが相手の仕掛けに素早く反応し続ける、緊張感の高いレースとなりました。
残り10周となった場面で、Lin Xiaojunがイン側から鋭く仕掛け、チームを2番手へと押し上げます。続くSun Longとのクリーンなバトンタッチで、中国は韓国をかわして一時はトップに立ちましたが、残り6周で韓国が再び前に出て首位を奪還しました。
ゴール目前、イタリアとオランダの選手が接触して転倒し、その混乱のなかでLinも巻き込まれて転倒しました。審判団は協議の結果、オランダ側に責任があると判断し失格処分を下しました。
イタリアは転倒から立て直して3位に入り、金メダルは韓国、銀メダルは中国に与えられました。中国代表は最後まで粘り強いレースを見せ、混戦のなかで表彰台の中央に迫る走りを披露しました。
Lin Xiaojunの「復調」と2つの銀メダル
グダニスク大会での中国代表の銀メダル2個はいずれもLin Xiaojunの活躍によるものです。男子5000メートルリレーに加え、男子500メートルでも2位に入り、今大会2つ目の銀メダルを手にしました。
この2つの準優勝は、Lin自身にとっても「待ち望まれていた復調」となりました。短い距離で安定して表彰台に上がれるエースの存在は、チーム戦であるリレーにも大きな安心感をもたらします。
男子500メートルと男子5000メートルリレーという性質の異なる2種目で結果を残したことは、今季の残りの大会に向けて、中国代表の戦い方に幅を与える材料にもなりそうです。
来週のドルトレヒト最終戦へ向けて
ショートトラック・ワールドツアーは、今季の第4戦となるオランダ・ドルトレヒト大会で来週末に最終戦を迎えます。グダニスクでの2つの銀メダルを弾みに、中国代表がどのようなレースを展開するのかが注目されます。
視聴するときのチェックポイント
最終戦を見るとき、次のようなポイントに注目するとレースをより楽しめます。
- Lin Xiaojunがリレーと個人種目で再び表彰台を狙えるか
- 男子5000メートルリレーで中国と韓国の攻防がどう変化するか
- 転倒や失格のリスクを抑えつつ、各チームがどこまで攻めるのか
数分間のレースのなかに、駆け引きや判断が凝縮されるショートトラックは、映像で見ても情報として追っても楽しめる国際ニュースです。通勤時間やスキマ時間に、世界トップレベルのスピードと緊張感をチェックしてみてはいかがでしょうか。
Reference(s):
Lin, Sun, Liu brothers power China to men's relay silver at World Tour
cgtn.com








