卓球ITTF混合団体W杯、中国がエジプトに8-0快勝 韓国は接戦制す
ITTF混合団体ワールドカップが成都で開催されており、月曜日に行われた試合では、開催国の中国がエジプトに8-0で快勝し、韓国がChinese Taipeiとの接戦を8-6で制するなど、国際ニュースとしても見どころの多い一日となりました。
開催国の中国がエジプトに8-0で圧倒
この日最も一方的なスコアとなったのが、中国とエジプトの対戦です。開催国の中国は、混合ダブルス、女子シングルス、男子シングルスの3試合で相手を寄せ付けず、チームスコア8-0で完勝しました。
第1試合の混合ダブルスでは、Kuai Man/Lin Shidong組が11-3、11-3、11-7と圧倒し、チームに勢いを与えます。続く女子シングルスでは、世界ランキング1位のSun Yingshaが11-4、14-12、11-4と安定した内容で勝利し、中国のリードを広げました。最後の男子シングルスでは、トップランクのWang ChuqinがYoussef Abdelazizを11-5、11-4で下し、中国が危なげなくポイントを重ねました。
韓国とChinese Taipei、最終種目までもつれる接戦
一方、韓国とChinese Taipeiの一戦は、混合団体ならではの緊張感あふれる展開となりました。第1試合の混合ダブルスでは、Lin Yun-ju/Cheng I-ching組が12-10、11-9、11-9で勝利し、Chinese Taipeiが先手を取ります。
しかし韓国は、女子シングルス、男子シングルス、女子ダブルスで立て続けに勝利し、チームスコアを6-6のタイに戻しました。勝負の行方は最終の男子ダブルスへと持ち込まれます。
運命の男子ダブルスでは、Park Gang-hyeon/Oh Jun-sung組がLinとKao Cheng-jui組を11-9、11-9で振り切り、韓国が8-6で激戦を制しました。混合ダブルスでリードを奪われながらも、単複を通じて粘り強く巻き返した韓国の総合力が光る内容となりました。
ドイツ、香港特別行政区、日本も白星
そのほかの試合では、ヨーロッパ勢とアジア勢がそれぞれ存在感を示しました。
- ドイツがフランスを8-4で下す
- 香港特別行政区代表がチリに8-2で快勝
- 日本代表はインドに8-4で勝利
特に日本にとっても、インドに8-4で勝利したことはポジティブな材料と言えそうです。
混合団体戦が映し出すチームの総合力
今回の結果からは、混合団体というフォーマットならではの難しさと面白さが見えてきます。混合ダブルス、男女それぞれのシングルス、ダブルスと複数の種目でポイントを積み上げるため、どこか一つの種目に偏るのではなく、チーム全体のバランスが重要になります。
Chinese Taipeiが韓国戦で混合ダブルスを制しながらも、最終的には逆転を許したように、試合の流れは一つの種目だけでは決まりません。序盤でリードしても、後半のシングルスやダブルスで形勢が入れ替わる可能性があり、観る側にとっても最後まで目が離せない形式と言えます。
成都で続くITTF混合団体ワールドカップでは、今後も多様な組み合わせと駆け引きの中で、各国・各地域のチームがどのような戦い方を見せるのかが注目されます。
Reference(s):
Event hosts China thrash Egypt at ITTF Mixed Team World Cup in Chengdu
cgtn.com







