卓球ITTF混合団体W杯、中国がROKに8-0完勝で5連勝
中国・成都で開催中の国際卓球連盟(ITTF)混合団体ワールドカップで、開催国の中国が大韓民国代表(ROK)に8-0で完勝し、開幕から5連勝としました。危なげのない内容が続いており、今大会の優勝候補として存在感を一段と強めています。
ROK戦を8-0で完封、流れを支配
現地時間の水曜日に行われたROK戦で、中国は序盤から主導権を握り、一度も流れを渡さないまま試合を締めくくりました。
混合ダブルスで3ポイント先行
第1試合の混合ダブルスには、林詩棟と蒯曼が登場。韓国の朴康賢、金ナヨン組と対戦しました。
- 第1ゲーム: 11-5
- 第2ゲーム: 14-12
- 第3ゲーム: 11-8
接戦となった場面も冷静に乗り切り、ストレートで勝利。チームスコアを3-0とし、中国に完全な流れをもたらしました。
王曼昱と世界ランク1位・王楚欽が締める
続く女子シングルスでは、王曼昱が登場し、安定したプレーを披露しました。
- スコア: 11-7、11-7、11-8
相手に大きな反撃のきっかけを与えないまま勝利を収め、中国のリードをさらに広げます。
最終の男子シングルスには、世界ランキング1位の王楚欽が出場。安宰賢を相手に、11-9、11-4で勝利し、一方的な展開となったこの対戦を締めくくりました。
ここまで5試合、4試合が8-0の完封
中国代表の今大会での戦いぶりは、数字にもはっきりと表れています。これまでの5試合は、いずれも危なげのない内容でした。
- 大会初戦: 香港特別行政区代表との試合で、わずか1つのマッチポイントを許したものの勝利
- 第2戦: エジプトに8-0
- 第3戦: チリに8-0
- 第4戦: クロアチアに8-0
- 第5戦: ROKに8-0
初戦でわずかにポイントを落とした以外は、すべて8-0の完封。開催国としての地力と、層の厚さを印象づける結果が並んでいます。
混合ダブルスとシングルス陣、いずれも仕上がり良好
大会を通じて、中国の2組の混合ダブルスペアはいずれも好調さを保っているとされています。また、男子シングルス3人、女子シングルス3人はいずれも、この大会を効果的な実戦の場として活用している様子がうかがえます。
スコアだけを見れば一方的な試合が続いていますが、その裏側では、さまざまな組み合わせや戦術を試しながら、今後想定されるより厳しい相手との戦いに備えているとも言えます。単に勝ち星を重ねるだけでなく、チーム全体の調整の場として機能している点が特徴です。
次戦はフランスと対戦、真価が問われる局面へ
大会スケジュールによると、中国は木曜日の午後セッションでフランスと対戦する予定です。欧州勢との対戦は、これまで以上に厳しい試練となることが予想されます。
それでも、ここまでの内容を見るかぎり、中国代表は混合ダブルス、男子シングルス、女子シングルスのいずれのパートでも安定した力を発揮しており、難敵との勝負にも備えができているように見えます。ITTF混合団体ワールドカップはまだ続きますが、開催国が大会の主導権をしっかりと握りつつあることは確かです。
Reference(s):
China sweep ROK for fifth consecutive win at ITTF Mixed Team World Cup
cgtn.com







