中国・全国障害者運動会 水泳で国内記録が続々更新
深センのプールで国内記録ラッシュ 第12回全国障害者運動会
中国・深センで開催中の第12回全国障害者運動会兼第9回全国スペシャルオリンピック競技大会の水泳3日目で、国内記録の更新が相次ぎました。会場のプールでは、各地の代表選手たちが持てる力をぶつけ合い、タイム面でも内容面でも見応えのあるレースが続いています。
女子400m自由形S12:Wang Ziqing選手が快勝
女子400メートル自由形S12では、山東代表のWang Ziqing選手が5分06秒74で金メダルを獲得しました。河北のLu Jingxin選手が銀、江蘇のFeng Siyu選手が銅と、表彰台は3地域の代表が分け合いました。
男子400m自由形S12:Xu Xingshang選手が国内新記録
男子400メートル自由形S12決勝では、同じく山東代表のXu Xingshang選手が4分19秒97の国内新記録でフィニッシュしました。江蘇のYu Tianyi選手が2位、浙江のZheng Yongqi選手が3位に続き、400メートルでもハイレベルな争いとなりました。
男子100mバタフライS13:Huang Xueliang選手が1分01秒63
男子100メートルバタフライS13でも新たな国内記録が生まれました。広東代表のHuang Xueliang選手が1分01秒63で優勝し、この種目の国内記録を更新しました。天津のLiu Yutao選手、湖南のLiu Pengsi選手がそれぞれ2位、3位に入りました。
個人メドレーSM11:男女200mで各地の代表が健闘
競技クラスSM11の200メートル個人メドレーでは、女子種目で遼寧代表のZhang Xiaotong選手が金メダルを獲得しました。
男子の200メートル個人メドレーSM11決勝では、浙江代表のLi Zhixin選手が2分29秒13でタッチし優勝しました。山東のSun Chuanzhen選手が銀メダル、天津のYang Bozun選手が銅メダルでした。
深セン大会が映すパラスポーツの広がり
水泳3日目だけで複数の種目で国内記録が生まれたことは、競技力の底上げをうかがわせます。山東、広東、浙江などさまざまな地域の選手が優勝争いに加わっていることからも、障害のある選手を支える環境が各地で少しずつ整ってきている様子が感じられます。
全国規模の大会で記録が更新され続けることは、次の世代の選手たちにとっても大きな刺激になります。深センのプールで刻まれたタイムは、単なる数字ではなく、日々の練習やサポート体制も含めた「今の競技レベル」を映し出す一つの指標と言えそうです。
Reference(s):
More swim records set at National Games for Persons with Disabilities
cgtn.com








