中国、混合スケルトンで金 サンモリッツW杯で冬季五輪へ弾み
来月(2026年2月)にイタリアで開幕する冬季五輪を前に、IBSFワールドカップで中国勢が結果を出しました。スイス・サンモリッツで現地時間1月9日に行われた大会で、殷政(イン・ジョン)選手と趙丹(ジャオ・ダン)選手が「混合団体スケルトン」で金メダルを獲得しました。
サンモリッツで光った「混合団体スケルトン」
今回の注目は、冬季五輪の新しい実施種目として扱われる「混合団体スケルトン」です。男女1人ずつが滑走し、合計タイムで順位を競います。
中国は2組が出場、殷政&趙丹の“チーム1”が優勝
- 中国は2組(2ペア)をエントリー
- 金メダルは「チーム1」(趙丹+殷政)
先に滑った趙丹選手は、1分14秒13で女子側2位。続く殷政選手は、1分12秒03で男子側2位につけました。合計2分26秒16とし、今季ワールドカップで初の金メダルに届きました。
殷政は男子スケルトンでも表彰台
殷政選手は男子スケルトンでも存在感を示しました。2本合計2分26秒16で銅メダルを獲得。優勝は英国のマット・ウェストン選手で、タイムは2分16秒58でした。
五輪前「最後から2回目」の予選機会、積み上げる実戦の手応え
サンモリッツ大会は、来月の冬季五輪に向けた予選を見据えるうえで「最後から2回目」の重要な機会とされています。殷政選手は今季ここまでの予選6大会で、銅メダル3回、4位2回、6位1回を重ね、総合順位でも2位につけているといいます。
今回のニュースの見どころ(ざっくり)
- 冬季五輪の新種目「混合団体スケルトン」で金メダルを獲得
- 個人戦でも殷政が表彰台に入り、層の厚さを印象づけた
- 本番直前の実戦で結果が出たことが、チーム全体の追い風に
五輪は“ピークをいつ作るか”も勝負の一部です。ワールドカップでの勝利が、そのまま本番の結果を保証するわけではありませんが、新種目で先に成功体験を積めた意味は小さくありません。
Reference(s):
China win bobsleigh and Skeleton mixed team gold at IBSF World Cup
cgtn.com








