張帥&メルテンス、全豪OP女子ダブルス初戴冠 7大会目でグランドスラム制覇
全豪オープン(オーストラリア・メルボルン)の女子ダブルス決勝で、中国本土の張帥(ジャン・シュアイ)とベルギーのエリス・メルテンス組が優勝しました。組み始めてまだ7大会目という短い時間で、グランドスラムのタイトルをつかんだ形です。
決勝はタイブレーク制覇から、逃げ切り
1月31日(現地時間)にロッド・レーバー・アリーナで行われた決勝で、第4シードの張帥/メルテンス組は、第7シードのアンナ・ダニリナ(カザフスタン)/アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)組を7-6(7-4)、6-4で下しました。
第1セット:セットポイント逸も、主導権は渡さず
序盤の4ゲーム連取で優位に立ったものの、第12ゲームでセットポイントを2本取り逃しタイブレークへ。それでもタイブレークでは一時6-0と大きくリードし、7-4で取り切りました。
第2セット:5-0のリードから、最後は落ち着いて締める
第2セットは一気に5-0まで先行。追い上げを受けながらも粘り強く対応し、最後は5ゲーム後に勝利を確定させました。
「あと一歩」を越えた優勝までの道のり
この優勝には、積み重ねてきた“惜敗”の記憶も重なります。張帥/メルテンス組はウィンブルドンで準優勝、さらにバーミンガムでも決勝進出を経験しており、タイトルまで届きそうで届かない場面が続いていました。
今大会でも順風満帆ではなく、2回戦ではイバ・ヨビッチ/ビクトリア・ムボコ組(ともに10代)に対し、マッチポイントを3本しのいで7-5、4-6、7-6で勝ち上がっています。勝ち切る力が、決勝の終盤にもつながったと言えそうです。
張帥にとっては通算3つ目のGSダブルスタイトル
37歳の張帥にとって今回の優勝は、ダブルスで通算3つ目のグランドスラム・トロフィーとなりました。張帥は2019年にもサマンサ・ストーサーと組み、全豪オープンを制しています。
数字で読む決勝(要点)
- スコア:7-6(7-4)、6-4
- 第1セットTB:一時6-0のリードで主導権
- 第2セット:5-0の先行から逃げ切り
- ペアとして:7大会目でグランドスラム初制覇
短い結成期間で頂点に届いた背景には、際どい試合を落とさない強さと、試合の流れが揺れた局面でも立て直す安定感がありました。今後、このペアが他の大会でも同じ再現性を見せられるかが次の注目点になりそうです。
Reference(s):
Zhang and Mertens claim Australian Open women's doubles title
cgtn.com








