ミラノ・コルティナ冬季五輪2日目、金メダル8種目 中国勢は雪上・氷上・リュージュに登場
2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックは、きょう2月8日(日)に大会2日目(本格的な競技2日目)を迎え、この日は計8種目で金メダルが争われます。フィギュアスケート団体を含む“注目競技が重なる一日”となり、中国の選手たちもスノーボード、クロスカントリー、スピードスケート、リュージュでスタートリストに名を連ねています。
きょうの焦点:金メダル8つ、団体戦も
大会序盤は、コンディションへの適応や一発勝負の緊張感が結果に直結しやすいタイミングです。複数競技で同日に決勝や最終滑走が組まれるため、各チームは「ピークの合わせ方」と「ミスの許容度」を同時に問われます。フィギュアスケート団体も、国別の総合力が見えやすい種目として関心が集まります。
スノーボード:パラレル大回転は予選から決勝まで一気に
スノーボードでは、男女パラレル大回転が予選(資格)からノックアウトラウンドまで進行します。短い一本の中で勝敗が決まりやすく、ライン取りや板のズレがそのままタイム差になりやすいのが特徴です。
- 女子:龔乃瑩(Gong Naiying)、白馨慧(Bai Xinhui)、董雨悦(Dong Yuyue)
- 男子:畢野(Bi Ye)、班雪夫(Ban Xuefu)
トーナメント方式では、相手との“同時滑走”が心理面にも影響します。滑りの安定感に加え、攻めどころの判断が鍵になりそうです。
クロスカントリー:2×10kmスキアスロン、技術切り替えが勝負所
男子クロスカントリーの2×10kmスキアスロン(ダブルパシュート)では、前半と後半で走法が変わる“切り替え”が見どころです。クラシカル走法からスケーティング走法への移行で、ペース配分と順位取りが一気に動きます。
中国は、2025年アジア冬季競技大会でリレー優勝を経験した24歳の李明林(Li Minglin)に期待がかかります。長丁場の中でどこで勝負をかけるか、集団の中での位置取りにも注目が集まります。
スピードスケート:男子5000mに19歳、アジア大会銀の実績
男子スピードスケート5000mには、2025年アジア冬季競技大会の銀メダリストである19歳の劉漢彬(Liu Hanbin)が出場します。中距離よりもペース管理の要素が強い種目だけに、序盤の入りと終盤の粘りが結果を左右します。
リュージュ:3回目で上位20人に絞り込み、4回目で最終順位
男子リュージュ・シングルは第3・第4滑走が予定されています。中国の鮑振宇(Bao Zhenyu)は第1・第2滑走終了時点で、合計タイム1分49秒544の24位につけています。
今夜の第3滑走で上位20人に絞り込みが行われ、最終の第4滑走で順位が確定します。わずかなミスがそのままタイムロスにつながる競技だけに、攻めと安全のバランスが問われる局面です。
きょうの見どころを短く整理
- 金メダルは計8種目:序盤の勢いを左右する一日
- スノーボード:予選から決勝まで、同日で一気に進行
- クロスカントリー:走法の切り替えが勝負を動かす
- スピードスケート:5000mはペース配分と終盤の粘り
- リュージュ:第3滑走で上位20人へ、最終滑走で決着
大会2日目は、決勝がまとまっている分だけ「結果」が一気に見える日でもあります。同時に、短い時間で複数競技を追いかける“観戦の忙しさ”も増します。気になる種目を絞って追うと、選手のコンディションや流れの変化もつかみやすそうです。
Reference(s):
Eight golds on offer as China pursues medals in snow, ice, luge events
cgtn.com








