全英オープン、蒋振邦/魏雅欣が8強 梁偉鏗/王昶も準々決勝へ
2026年3月5日(木)、英バーミンガムで行われたBWF全英オープンで、中国本土の2組がダブルスでそろってベスト8(準々決勝)に進出しました。混合ダブルスの蒋振邦/魏雅欣は“主導権を渡さない”内容で勝利。男子ダブルスの梁偉鏗/王昶は3ゲームの接戦を締め、次戦へ駒を進めています。
混合ダブルス:蒋振邦/魏雅欣が流れを取り戻し、2ゲームで突破
世界ランキング2位の蒋振邦/魏雅欣は、マレーシアのゴー・スンフアット/ライ・シェボン・ジェミーと対戦。序盤は硬さも見え、ネット際のミスなどで7-6とリードを許す場面がありました。
ただ、そこからリズムを整えると一気にペースを奪回。第1ゲームを21-16で先取すると、第2ゲームも蒋の強打がラリーを貫き、21-18で勝ち切りました。両ペアの直接対決は直近10試合で蒋/魏が9勝目となり、相性の良さも数字で裏付ける形です。
準々決勝では、フランスのトム・ジクケル/デルフィーヌ・デルルーと対戦します。
男子ダブルス:梁偉鏗/王昶、落とした後の「立て直し」が光る
男子ダブルスでは梁偉鏗/王昶が、チャイニーズタイペイのリー・ジエフイ/ヤン・ポーシュエンと対戦。第1ゲームを21-17で取った一方、第2ゲームは14-21で落として試合は最終ゲームへもつれ込みました。
それでも第3ゲームは21-11。失点の流れを断ち、攻守の切り替えを早めたことで主導権を握り直し、ベスト8入りを決めています。準々決勝はインドネシアのレイモンド・インドラ/ニコラウス・ホアキンと対戦し、勝てば準決勝進出となります。
きょう(3月6日)時点で見えてきた、準々決勝の注目点
- 蒋/魏:序盤の揺れを短時間で修正できるか。強打と配球のバランスがカギになります。
- 梁/王:落としたゲームの後に上げ直せる強みを、準々決勝でも再現できるか。
- ダブルスの勝負どころ:ラリーの「最後の1本」を取り切る精度(ネット前の処理、スマッシュの角度)が勝敗を分けやすい局面です。
トーナメントが進むほど、技術差は小さくなり、1〜2本のミスや迷いがそのまま結果に結びつきます。ベスト8に残った中国本土の2組が、次戦でどんな“勝ち方”を見せるのか注目されます。
Reference(s):
Jiang and Wei reach All England Open last eight with dominant display
cgtn.com








