2026年4月18日

中国経済

中国が2026年から始まる第15次五カ年計画で、消費拡大と投資促進による持続的成長を目指す方針を明らかにしました。非化石エネルギーの大幅拡大も打ち出されています。
中国本土の2026年第1四半期GDP成長率が5.0%に達し、中東情勢下でも安定した経済拡大を維持。その背景にある消費回復やハイテク投資などの要因を解説します。
中国国家統計局の発表によると、2026年1〜3月期のGDP成長率は前年同期比5.0%となりました。工業生産は6.1%増と堅調で、小売売上高も緩やかに回復しています。
2026年第1四半期に5%成長を達成した中国経済。その背景にはAI、デジタル製造、グリーンエネルギーといった「新生産力」の台頭があり、国内と世界の経済構造を変え始めています。
中国国家統計局の発表によると、2026年第1四半期のサービス業は付加価値額が5.2%増、小売売上高が5.5%増と堅調に成長。内需主導型経済へのシフトを示すデータです。
中国・広西チワン族自治区の2026年第1四半期の貿易額が、初めて2,000億元を突破。ASEANが最大の貿易相手であり、電気自動車やリチウム電池などの「新三品」輸出が急成長しています。
世界的な不確実性が高まる2026年、中国経済は貿易、内需、そしてAIやグリーン技術などの新興成長エンジンによって回復力を示しています。国際協力の深化がもたらすものとは。