中国・成都で2024年世界ブレイキン選手権 日本のB-boyが優勝 video poster
2024年に中国・成都で開催された世界ブレイキン選手権で、日本のB-boyが男子タイトルを獲得しました。ダンススポーツとストリート文化の動きを知りたい読者に向けて、この国際ニュースを日本語で振り返ります。
中国・成都で世界ブレイキン選手権が開催
World Dance Sport Federation(世界ダンススポーツ連盟)が主催する「World Breaking Championship(世界ブレイキン選手権)」は、2024年に中国南西部の都市・成都で金曜日と土曜日の2日間にわたって行われました。
大会には、アスリートとしてのブレイクダンサーに加え、コーチや審判などを含む200人以上の参加者が集まり、競技としてのブレイキンの広がりを示しました。
女子はオランダのB-girl India Sardjoeが優勝
女子部門では、オランダのB-girl India Sardjoeがチャンピオンの座をつかみました。ヨーロッパのダンサーが世界大会で存在感を示す結果となり、今後の国際シーンでの活躍にも注目が集まりそうです。
男子は日本のB-boy Hishikawa Isshinがタイトル獲得
男子部門では、日本から参加したB-boy Hishikawa Isshinが優勝しました。日本のダンサーが世界ブレイキン選手権の男子タイトルを手にしたことで、日本のブレイキン・シーンにとっても象徴的な一歩となりました。
国際大会でのタイトル獲得は、日本で活動する多くのダンサーや若い世代にとって、大きな励みになります。自国のダンサーが世界で認められることで、「自分も挑戦できる」という実感が生まれやすくなるからです。
成都開催が示したダンススポーツの広がり
今回の世界ブレイキン選手権が中国・成都で開かれたことは、アジアにおけるダンススポーツの存在感が高まっていることを示しています。アジアの都市で国際大会が開催されることで、地域のファンや若者がトップレベルのパフォーマンスに触れる機会が増えていきます。
また、選手、コーチ、審判といった多様な立場の参加者が一堂に会した点も重要です。競技としてのルール作りや運営のノウハウが共有されることで、ブレイキンは「見せるダンス」であると同時に「競うスポーツ」としても成熟していきます。
2025年のいま振り返る意味
2025年のいま、この成都での世界ブレイキン選手権を振り返ると、いくつかのポイントが見えてきます。
- オランダと日本のダンサーが男女それぞれでタイトルを獲得し、地域を問わず活躍の場が開かれていること
- 中国・成都開催を通じて、アジアが国際的なダンススポーツの重要な舞台になりつつあること
- 200人以上が参加する大会規模から、ブレイキンが本格的な国際競技として根付きつつあること
国際ニュースとして見ると、この大会はストリート文化とスポーツの間にある境界が、より柔らかくなりつつあることを象徴する出来事でもあります。今後も、各地で開かれるブレイキンの大会や、そこに挑む日本やアジアのダンサーの動きから目が離せません。
Reference(s):
cgtn.com








