中国のラーバー・フェスティバルとは?ラーバー粥で始まる旧正月シーズン video poster
ラーバー・フェスティバルとは?旧正月シーズンの幕開け
2025年12月8日のきょうは、旧暦12月8日「臘八節(ラーバー・フェスティバル)」にあたります。中国各地では、この日を合図に中国の旧正月(Chinese New Year)に向けたお祝いムードが高まり始めます。
旧暦12月は「臘月(ラーユエ)」と呼ばれ、その8日目であるきょうは、一年の実りを振り返り、新しい一年の準備を始める節目の日とされています。
ラーバー粥で祝う、1年の収穫
ラーバー・フェスティバルの象徴的な食べ物が「ラーバー粥」です。中国では、この日にラーバー粥を味わいながら、その年の収穫を記念する習わしがあります。
ラーバー粥には、次のような食材が使われます。
- さまざまな種類の穀物(ホールグレイン=精製していない穀物)
- ドライフルーツ(乾燥させた果物)
- ナッツ類
こうした具材がたっぷり入った粥は、「実りの多い一年」や「豊かさ」をイメージさせる料理でもあります。収穫への感謝と、これから始まる新しい一年への願いが、ひと椀の粥に込められていると言えるでしょう。
日本の読者にとっての意味
中国のラーバー・フェスティバルは、カウントダウンや初詣のように、「新しい一年に向かう入口」ともいえる行事です。忙しい日常の中でも、ラーバー粥のように一年をいたわり、次の一年に思いを向ける時間を持つことは、私たちにとってもヒントになります。
国や地域は違っても、収穫を祝い、食卓を囲みながら新しい季節を迎えるという感覚は共通しています。きょう中国で食べられているラーバー粥を思い浮かべながら、自分の一年を静かに振り返ってみるのも良いかもしれません。
Reference(s):
Laba Festival marks the beginning of Chinese New Year celebrations
cgtn.com








