ベトナム若者が習主席を歓迎 中国・ベトナム関係のさらなる接近に期待 video poster
ベトナムの人々が習主席を歓迎 中国・ベトナム関係の深化に期待
2025年12月8日、中国の習近平国家主席がベトナムの首都ハノイに到着し、国賓としての訪問を開始しました。ハノイ市内では、地元の人々が沿道に集まり、中国とベトナム両国の国旗を振って習主席の到着を歓迎しました。
沿道に並ぶ市民、二つの国旗がはためくハノイ
ハノイの街頭には、赤い旗が連なり、中国国旗とベトナム国旗を手にした市民が車列の通過を待ちながら手を振ったとされています。人々が自発的に沿道に並び、両国の旗を掲げて歓迎する光景は、国際ニュースとしても印象的な場面です。
日常の通勤風景とは少し違う、外交の瞬間に市民が立ち会う様子は、首脳レベルの交流が市民の関心を集めていることを示しているとも言えます。
「関係はもっと近くなる」学生が語る期待
沿道に集まった人々の中には若者の姿も多く見られました。群衆の中のある学生は、「ベトナムと中国の関係は、これからもっと近くなると思います」と話し、今回の訪問への期待を口にしました。
短い一言ですが、隣国同士の関係が今後さらに深まってほしいという、前向きな思いがにじみ出ています。将来を担う世代が、地域の関係改善に希望を見いだしていることは、今後の協力や交流を考えるうえで重要な視点です。
なぜ中国・ベトナム関係が注目されるのか
中国とベトナムは、地理的にも歴史的にもつながりが深い近隣国です。貿易や投資、人の往来など、日常的なレベルでの関係も広がっています。こうした中で、中国の最高指導者がハノイを訪れる動きは、両国関係の今後の方向性を象徴する出来事として国際ニュースでも注目されます。
政府同士の対話や合意内容はニュースで伝えられますが、市民レベルの歓迎ムードは、数字や文書では見えにくい「空気」を映し出します。今回のハノイでの光景は、中国・ベトナム関係の行方を考えるうえで、ひとつのヒントになると言えるでしょう。
アジアの一員として私たちが考えたいこと
日本に暮らす私たちにとっても、アジア諸国の関係が安定し、協力が進むかどうかは無関係ではありません。地域の安定は、経済や安全保障だけでなく、留学や観光、文化交流のしやすさにも影響してきます。
ハノイで習主席を迎えた市民の姿や、「関係はもっと近くなる」と語った学生の言葉は、国と国との距離だけでなく、人と人との距離をどのように縮めていくかを考えるきっかけにもなります。ニュースをきっかけに、中国・ベトナム関係、そしてアジアの中で日本がどのように関わっていくべきか、自分なりの視点を持ってみるのはいかがでしょうか。
Reference(s):
Vietnamese welcome President Xi, hope for closer China-Vietnam ties
cgtn.com








