中国・恒山に広がる樹氷絶景 山西省の「北岳」が冬の顔 video poster
2025年の冬、中国北部・山西省の恒山で、枝という枝が白く染まる見事な樹氷(じゅひょう)の景色が広がりました。国際ニュースとしても、日本語で知っておきたい中国の冬の絶景です。
中国・山西省の恒山とは
恒山は、中国の山西省北部に位置し、中国の五つの名高い山「五岳」のうち「北岳」として知られています。緑深い山並みと古い建築が調和した景観が特徴で、季節ごとに異なる表情を見せます。
樹氷と雪がつくる幻想的な「冬の北岳」
今回の恒山では、雪が降ったあと、冷たい空気と湿気が重なり、木の枝に細かな氷の結晶がびっしりと付着する樹氷が生まれました。白くコーティングされた枝は、背景に広がる山並みや古い建物と相まって、荘厳でどこか神秘的な雰囲気をつくり出しています。
雪をまとった桃の花も印象的です。真っ白な雪の中で淡い色合いの花びらがのぞき、冬の厳しさの中にやわらかな彩りとロマンチックな空気を添えています。
目を引くポイント
- 樹木の枝が一面の白いレースのように輝く樹氷の造形
- 雪化粧をした山肌と古い建築物のコントラスト
- 雪をかぶった桃の花が加える、ほのかな色と季節感
SNSで広がる「行ってみたくなる」風景
こうした冬の絶景は、写真や動画との相性がよく、中国やアジアのニュースとしてSNS上でも注目されやすいテーマです。短いクリップや一枚の写真からでも、山の静けさや冷たい空気まで伝わってくるようだと感じる人も多いでしょう。
日本にいる私たちにとっても、ニュースを通じて各地の自然や文化に触れられることは、世界を身近に感じるきっかけになります。特に、四季のある地域どうしだからこそ、冬景色の美しさを共有しやすい面もあります。
ニュースから考える、冬の自然との付き合い方
恒山の樹氷のニュースは、遠く離れた中国の話でありながら、私たち自身の冬の過ごし方を見直すヒントにもなります。壮麗な山岳風景でなくても、身近な場所で冬ならではの表情を探すことはできます。
- 早朝の冷え込んだ時間に、近所の公園や低い山を歩いてみる
- 雪の日や霜の朝に、身近な木々や建物を写真に収めてみる
- 海外の冬景色の映像をきっかけに、その土地の歴史や信仰に思いを馳せてみる
世界各地の自然や文化を伝える国際ニュースを日本語で丁寧に追いかけることは、自分の暮らしや季節との向き合い方を静かにアップデートしてくれます。恒山の樹氷が見せた一瞬の美しさも、その小さなきっかけのひとつと言えそうです。
Reference(s):
Spectacular rime scenery unfolds at N China's Hengshan Mountain
cgtn.com







