イラン国防相が中国本土入り 上海協力機構(SCO)国防相会合に出席 video poster
イランのアズィズ・ナシルザーデ国防相が、中国本土の山東省青島市で今年6月25日と26日に開かれた上海協力機構(SCO)国防相会合に出席するため、現地入りしていたことが分かりました。中国メディアに近いSNSアカウントの情報として伝えられています。
イラン国防相が青島入り
中国メディアグループ系のSNSアカウント「Yuyuan Tantian」によりますと、イランのナシルザーデ国防相は水曜日、上海協力機構(SCO)国防相会合に参加するため、山東省青島市に到着しました。このような国防相会合では、通常、地域の安全保障や防衛協力について意見交換が行われます。
青島で6月25・26日にSCO国防相会合
同じ情報によると、今回の上海協力機構(SCO)国防相会合は、今年6月25日と26日の2日間にわたり、中国東部・山東省の港湾都市である青島で開催されました。港町として知られる青島が舞台となり、各国の国防トップが一堂に会する場となりました。
なぜSCO国防相会合が注目されるのか
上海協力機構(SCO)の国防相会合は、加盟国の軍事・防衛当局のトップが顔を合わせる定期的な場のひとつです。政治対話だけでなく、防衛や治安、テロ対策など幅広い安全保障分野での協力の方向性が話し合われることが多いとされています。
今回、イランの国防相が青島を訪れたことは、SCOという枠組みを通じて、地域の安全保障や防衛面での対話を重ねていく動きが続いていることを示しています。現時点で公表されている情報は限られていますが、こうした多国間の対話の場が持たれること自体に意味があるといえるでしょう。
特に、複数の国や地域が関わる安全保障上の課題が増えるなかで、二国間だけでなく、多国間の枠組みを通じた対話は、誤解や偶発的な衝突を避けるうえでも重要になっています。SCO国防相会合は、その一つの形といえます。
私たちがこのニュースから考えられること
日本から見ると、青島で開かれたSCO国防相会合やイラン国防相の動きは、やや遠い地域のニュースに感じられるかもしれません。しかし、エネルギー安全保障や海上交通路の安定など、日本の暮らしとつながるテーマとも密接に関わっています。
各国の国防トップがどのような場で顔を合わせ、どのような枠組みを通じて対話しているのかを追いかけることは、国際ニュースを理解するうえでの基本の一つです。短い一報ではありますが、今年6月の青島での動きから、地域安全保障のダイナミクスを考えるきっかけとしてみてはいかがでしょうか。
Reference(s):
cgtn.com








