空飛ぶサッカーが上海に集結 2025中国ドローンサッカーリーグとは video poster
空飛ぶサッカーが上海に集結 2025中国ドローンサッカーリーグ
スポーツとテクノロジーが交差する新しい国際ニュースが生まれています。2025年、上海では「2025 China Drone Soccer League(中国ドローンサッカーリーグ)」が開かれ、中国各地からチームが集まりました。会場のすぐ隣では低空経済エキスポ(Low-Altitude Economy Expo)も開催されており、最新のドローン産業とスポーツが一体となった熱気に包まれています。
ドローンサッカーとは? ルールをざっくり解説
ドローンサッカーは、その名のとおり「空を飛ぶサッカー」です。ただしボールを蹴るのではなく、選手はドローンを操縦して得点を狙います。
基本のしくみ
- 各チームのドローンには球体状のメッシュのシェル(外枠)が取り付けられ、空飛ぶサッカーボールのような見た目になります。
- 選手たちは地上からコントローラーでドローンを操作し、空中で相手チームと競い合います。
- ゴールは円形のゲート。ドローンがこのリングをくぐり抜けると、得点が入ります。
年齢、性別、職業に制限はなく、「誰でも参加できる競技」であることも特徴です。子どもから社会人まで、同じフィールドでプレーできる間口の広さが魅力だといえます。
低空経済とスポーツの出会い
今回のドローンサッカーリーグは、低空経済エキスポと隣り合わせで行われています。低空経済とは、比較的低い高度の空域を使ったビジネス全般を指し、ドローン物流や空飛ぶタクシーなどが含まれます。
最新のドローン技術が集まる場と、ドローンを使った新しいスポーツが同時に開催されることで、
- 技術に関心のある来場者が競技の迫力を体感できる
- 競技をきっかけに、ドローン産業や低空経済への理解が深まる
- 企業や開発者にとっては、自社技術をアピールする新しい場になる
といった相乗効果が期待できます。
国際的なスポーツとしての可能性
ドローンサッカーは、国際航空連盟(FAI)に公式スポーツとして認定されています。すでに国際ルールが整備されていることで、今後はアジア各地や世界での大会開催も進みやすくなります。
また、
- 操縦技術や空間認識力を競うテック系スポーツであること
- 観客にもルールが分かりやすく、映像映えしやすいこと
- 屋内でも開催しやすく、都市部でも導入しやすいこと
といった要素から、オンライン配信やSNSとの相性も良い競技です。試合のハイライト映像がシェアされることで、さらに注目を集めていきそうです。
日本の読者にとってのヒント
2025年の上海のケースは、ドローン関連の産業イベントと、新しいスポーツを組み合わせることで、テクノロジーを一般の人に体験してもらう場をつくる一例といえます。
日本でも、
- 学校や地域クラブでのドローンサッカー導入
- ものづくり教育やプログラミング教育との連携
- 地方の産業博やテック系イベントとのコラボレーション
など、応用できるアイデアは少なくありません。スポーツとして楽しみながら、次世代のテクノロジーに親しむきっかけとして、ドローンサッカーがどこまで広がるのか。今後の動きに注目していきたいところです。
Reference(s):
cgtn.com







