中国の李強国務院総理、ピョンヤンで朝鮮労働党80周年式典に出席 video poster
中国の李強国務院総理が、朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)の首都ピョンヤンで開かれた朝鮮労働党創建80周年の記念行事に出席しました。国際ニュースとして、中国とDPRKの関係や東アジア情勢を考えるうえで注目される動きです。
李強国務院総理がピョンヤン訪問
現地時間の木曜と金曜、中国の李強国務院総理はピョンヤンを訪れ、朝鮮労働党の創建80周年を祝う記念式典に出席しました。李氏は、中国共産党中央政治局常務委員も務めており、中国指導部の最上層にいる人物です。
記念式典では、李強国務院総理が式典そのものに参加したほか、大規模なマスゲーム、芸術公演、軍事パレードなどを観覧しました。
マスゲームと軍事パレード、何が行われたのか
ピョンヤンでの記念行事では、大勢の人々が一糸乱れぬ動きを見せるマスゲーム、音楽や舞踊などの大規模な芸術公演、そして軍隊が隊列を組んで行進する軍事パレードが行われました。
こうした演出は、朝鮮労働党の節目となる年を祝うと同時に、国内外に団結や体制の安定をアピールする場として位置づけられているとみられます。
中国とDPRKの関係に映るメッセージ
中国の行政トップである李強国務院総理が、朝鮮労働党の重要な記念日に合わせてピョンヤンを訪れたことは、中国とDPRKの関係を重視する姿勢を示す動きと受け止められています。
とくに、党の記念行事に出席した点は、国家間の外交だけでなく、政党間のつながりも意識したメッセージと考えることができます。
- 中国とDPRKの高いレベルでの交流をアピールしていること
- 東アジア情勢の中で、両国の関係が続いていることを示す意味合い
- 記念行事を通じて、それぞれの国内に安定と連帯を訴える狙いがあるとみられること
日本の読者が押さえておきたいポイント
今回の出来事を、日本から国際ニュースとして見ると、次のような点がポイントになります。
- 朝鮮労働党の創建80周年という節目の年に、中国の李強国務院総理がピョンヤンを訪問したこと
- マスゲームや芸術公演、軍事パレードなど、大規模な動員をともなう記念行事が行われたこと
- 中国とDPRKの関係が、党と党、指導部どうしのレベルでも確認されていること
東アジアの安全保障や経済、外交の動きを理解するうえで、中国とDPRKの関係は今後も重要なテーマであり続けます。今回の訪問が、今後の地域情勢にどのような影響を与えるのか、引き続き注視していく必要があります。
Reference(s):
Chinese premier attends 80th anniversary celebrations of Workers' Party of Korea
cgtn.com







