メッシのインド訪問が波乱の幕開け コルカタで混乱、主催者拘束 video poster
2025年12月、アルゼンチンのスター選手リオネル・メッシのインド3日間ツアーが、東部コルカタで混乱の中で始まりました。ファンが姿を一目見ようと詰めかける一方、スタジアムでの対応をめぐる不満が爆発し、イベントは騒然となりました。
コルカタのスタジアムで何が起きたのか
報道によると、混乱が起きたのはコルカタのソルトレイク・スタジアムです。メッシはスタジアム内を歩いて回っていましたが、その行動を途中で急に切り上げたとされます。
メッシの姿を間近で見られないままになった一部のファンが強い不満を示し、座席を引き裂いてピッチに投げ込む行為が発生。現場は収拾が難しい状況になりました。
主催者が警察に拘束、西ベンガル州首相は謝罪
事件後、イベントの主任オーガナイザーとされるサタドル・ダッタ氏は、警察に拘束されたと伝えられています。
また、西ベンガル州のママタ・バネルジー州首相は、メッシに対して謝罪するとともに、混乱の経緯を調べるよう調査を求めました。
「見たい」熱狂と「運営」のすれ違いが起きるとき
世界的スターの短期訪問は、限られた時間に期待と人波が集中しやすい出来事です。今回のように、
- スター本人の動線や滞在が予告通りにならない
- 観覧のルールや見通しが現場で共有されない
- 警備・誘導が需要に追いつかない
といった条件が重なると、熱狂が一転して不満に変わり、現場の安全を揺さぶります。スポーツイベントが持つ祝祭性と、運営が担う安全の設計。その間にある「すれ違い」が、最も目に見える形で噴き出した格好です。
今後の焦点:調査とツアー運営の立て直し
現時点で焦点となるのは、混乱がなぜ起きたのかという検証と、残る日程を安全に進められるかです。
- 主催側の告知・導線設計・警備体制に問題がなかったか
- 現場での判断(メッシの行動短縮を含む)が混乱を拡大させたのか
- 同様の事態を避けるための再発防止策が示されるか
スターの来訪が、街の記憶に残る「祝福」になるのか、それとも「混乱」として刻まれるのか。調査の行方と、運営の立て直しが注目されます。
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Reference(s):
cgtn.com








