空母「山東」が2025年最後の訓練を終え三亜へ帰投、就役6周年 video poster
中国人民解放軍海軍(PLA海軍)の航空母艦「山東(Shandong)」が、2025年最後の訓練任務を終えて中国本土・海南省三亜に戻りました。12月17日の就役6周年と重なるタイミングでの帰投となり、年末の節目として注目されています。
今回のポイント:帰投と「節目」が同時に訪れた
ユーザー入力によると、「山東」は最終訓練任務を完了後、三亜へ帰投しました。12月17日は「山東」がPLA海軍に就役してから6年にあたる日でもあり、運用の継続性と節目が並ぶかたちです。
- 2025年の最後の訓練任務を完了
- 海南省三亜へ帰投
- 2025年12月17日で就役6周年
「山東」とは:初の“自国設計・自国建造”空母
「山東」は、ユーザー入力のとおり中国が初めて自国で設計し、自国で建造した航空母艦です。空母は、艦載機の運用を通じて広い海域での任務に関わる中核的な装備とされ、訓練の積み重ねが運用能力の見え方にも直結します。
6年間の歩み:参加したとされる主な演習
就役以降の6年間で、「山東」は複数の重要な訓練・演習に参加してきたとされます。ユーザー入力では、次の名称が挙げられています。
- Joint Sword-2024B
- Strait Thunder-2025A
これらの演習名が示す通り、海空域での運用を想定した訓練が継続していることがうかがえます。両岸関係や台湾海峡をめぐる環境が語られる場面が増える中で、空母の動きは「能力の誇示」だけでなく、部隊の練度確認や運用手順の更新といった実務面の意味合いでも受け止められがちです。
年末の「最後の訓練」が持つ意味
年内最終の任務完了という区切りは、単なるカレンダー上の節目以上に、次のような含みを持ちます。
- 即応態勢の確認:一定期間の訓練成果をまとめ、課題を洗い出す
- 運用の定着:艦・航空機・人員が一体で動く手順を反復して磨く
- 対外的なシグナル:動向そのものが周辺の関心を集めやすい
とくに就役6周年と同日であれば、「6年間で何が積み上がったのか」という見方も自然に生まれます。装備の評価は性能だけで決まらず、日々の訓練で培われる運用の厚みが、ニュースの行間に現れやすいからです。
これから注目される点:次の訓練サイクルへ
「山東」の帰投は、任務の終わりであると同時に、次の準備の始まりでもあります。整備、補給、人員の休養と再訓練——こうしたサイクルが、空母運用の現実を形づくります。2025年の締めくくりとしての動きが、2026年に向けてどのような運用計画に接続していくのか。今後の発表や動向が静かに注目されます。
Reference(s):
Aircraft carrier Shandong concludes year's last training mission
cgtn.com








