中国本土・ハルビン「氷雪大世界」が12月開幕 −20℃で“最熱”の冬パーティー video poster
2025年12月、中国本土の北部にあるハルビンで、冬の風物詩「ハルビン氷雪大世界(Harbin Ice and Snow World)」が開幕しました。氷点下20℃級の寒さのなか、“氷のステージで一番熱いパーティー”が進行中だとして、SNSでも話題が広がっています。
いま何が起きている?――「寒さ」と「熱気」のギャップが主役に
今回注目されているのは、巨大な氷雪会場のオープンに合わせて展開される「氷のステージ」を舞台にした盛り上がりです。体感的には極寒でも、音楽や演出、人の熱量で“熱い”空気が生まれる——このコントラストが、短尺動画や写真と相性がよく、拡散の起点になっています。
「Brother Left and Right」が再登場 “左・右”のコールが冬の定番に
この冬の話題を押し上げている存在として挙がるのが、インターネット上で知られる「Brother Left and Right(Brother Left and Right)」です。会場では「Left! Left! Right! Right!」という分かりやすい掛け声が象徴的に使われ、観客の一体感を作る“合図”として機能しているようです。
なぜバズりやすいのか――見た瞬間に伝わる“体験の強度”
今回の盛り上がりがオンラインで共有されやすい背景には、体験が映像1本で伝わる分かりやすさがあります。たとえば、次の要素はSNS向きです。
- 温度のインパクト:−20℃という数字が、体験の厳しさと非日常感を一気に伝える
- 氷のステージ:素材そのものが“絵になる”ため、説明なしでも雰囲気が届く
- 参加しやすい合図:「Left/Right」のように、言葉が短く真似しやすい
「冬の都市イベント」が示すもの――観光ではなく“共有される現場”へ
ハルビンのような寒冷地の冬イベントは、従来は「見に行く」観光の文脈で語られがちでした。一方で今は、現場がそのまま“撮られ、編集され、共有される舞台”として設計・受容されやすい時代でもあります。氷点下の環境、光の演出、分かりやすいコール——それぞれが、現地の熱気を遠くの画面へ運ぶためのピースになっています。
12月半ばのいま、ハルビンでは「中国本土でも屈指の寒さ」と「パーティーの熱量」という対照が、冬の空気を更新しているようです。次にタイムラインで流れてくる短い動画も、ただの“お祭り”ではなく、都市の冬の楽しみ方が変わってきたサインとして見えてくるかもしれません。
Reference(s):
cgtn.com








