リビア参謀総長ハッダド氏、トルコで墜落死 アンカラ近郊で捜査開始 video poster
リビア軍の最高幹部が、トルコ(Türkiye)首都アンカラ近郊での航空機事故で死亡しました。安全保障協力の要人を乗せた機体の墜落は、両国の軍事対話の最中に起きた点でも注目されています。
何が起きたのか:アンカラ近郊でビジネスジェットが墜落
トルコおよびリビア当局者によると、リビア参謀総長(chief of general staff)のモハメド・アル=ハッダド中将が、4人とともに死亡しました。搭乗していたのはファルコン50(Falcon 50)のビジネスジェットで、アンカラ近郊のハイマナ(Haymana)付近で墜落したとされています。
事故が起きたのは、現地時間で今週火曜日(2025年12月23日)に離陸した直後でした。
当局の説明:緊急着陸の通知後に連絡が途絶
トルコ当局は、航空機が緊急着陸の通知を出した後に連絡が取れなくなったとしています。事故原因は現時点で明らかになっておらず、トルコ側の検察が捜査を開始したと伝えられています。
訪問のタイミング:アンカラでの会談後に死亡が確認
リビアの首都トリポリ側は、アンカラでトルコ側のカウンターパートと会談した後、ハッダド氏の死亡を確認したとしています。外交・軍事対話が進む場での突然の事故は、両国の実務にも影響を与えうる出来事として受け止められています。
いま注目されるポイント:安全保障と指揮系統への影響
参謀総長は、軍の作戦や調整の中枢に位置する役職です。今回の事故をめぐっては、次の点が焦点になりそうです。
- 事故原因の解明:緊急着陸通知に至った経緯(機体トラブル、気象、運航上の要因など)
- 指揮系統の引き継ぎ:要職の急な不在が、意思決定や調整に与える影響
- 対トルコ協力の継続性:会談直後というタイミングが、協力枠組みの運用にどう波及するか
12月24日現在、当局が捜査を進めており、今後は捜査結果や関連当局の発表が待たれます。
Reference(s):
cgtn.com








