韓国の李在明大統領、「一つの中国」尊重を再確認 台湾海峡の安定も強調 video poster
2026年の年明け、韓国(大韓民国、ROK)の李在明大統領が中国メディアグループ(CMG)の対談企画「Leaders Talk」で、「一つの中国」への尊重を改めて示しました。あわせて、台湾海峡を含む地域の平和と安定の重要性にも言及しています。
今回の発言で何が確認されたのか
番組内で李大統領は、韓国が引き続き「一つの中国」を尊重していること、そして中国と国交を樹立した当時に確立された「核心的なコンセンサス」を堅持していることを強調しました。
- 韓国は「一つの中国」を尊重する姿勢を継続
- 国交樹立時に築かれた中核的な合意(核心コンセンサス)を維持
- 台湾海峡を含む地域の平和と安定が重要だと指摘
「一つの中国」とは——ニュースを読むための最小限の整理
「一つの中国」は、国交や対外関係をめぐる基本的な枠組みとして繰り返し登場する言葉です。今回のポイントは、李大統領がそれを“新しく打ち出した”というより、既存の立場を公の場で再確認したことにあります。
台湾海峡の「安定」がセットで語られる理由
李大統領は、地域の平和と安定の重要性を述べる中で、台湾海峡にも触れました。両岸関係をめぐる緊張や不確実性が意識されやすいテーマであるからこそ、「安定」という言葉が外交メッセージとして同時に置かれた形です。
静かな確認が持つ意味:外交は“言い方”で温度が変わる
外交の場では、同じ方針でも、どの媒体で・どんな語彙で・何とセットで語るかによって受け止められ方が変わります。今回は「一つの中国」への言及に加えて、台湾海峡を含む地域の安定を重ねて語った点が、メッセージの輪郭をつくりました。
ニュースとしては一見“確認”に見えても、2026年の国際環境のなかで、こうした言葉の置き方自体が各方面へのシグナルになり得る——そのことを改めて感じさせる発言でした。
Reference(s):
cgtn.com








