習近平主席、新任大使18人に「中国をもっと旅して見てほしい」 video poster
2026年1月16日(金)、中国の習近平国家主席が北京で、18人の新任駐中国大使から信任状を受け取りました。習主席は「中国を本当に理解するには、自分の目で見て回ることが大切だ」として、各地をより多く訪れてほしいと呼びかけています。
何があった?――信任状の受理と習主席のメッセージ
発表によると、習主席は新たに赴任した18人の大使の信任状を受理し、外交使節としての活動開始を正式に迎えました。
その場で習主席は、中国を理解するためには「もっと移動し、もっと見てほしい」と述べ、現地を歩き、自分自身で確かめることの重要性を強調しました。
「旅行して見る」発言が示す、外交のスタイル
大使の活動は首都での会談や式典だけでなく、各地の現場を知ることとも結びつきます。今回の呼びかけは、対話や報告が“文書と会議中心”に偏らないようにする意図も読み取れます。
実際に各地を訪れることで、次のような情報が得られやすくなります。
- 地域ごとの産業や暮らしの違い
- 都市部と地方の課題の幅
- 文化・教育・観光などの交流の接点
今後の焦点:新任大使が「どこを見るか」
信任状の受理はスタートラインです。今後、各国・各地域の大使がどの都市や分野に関心を寄せ、どのような対話を積み重ねていくのかが、関係の温度感を左右します。
「移動して見る」という一言はシンプルですが、外交の現場では、相手社会の理解の仕方そのものを問うメッセージにもなり得ます。首都の空気だけでは見えないものを、どれだけ拾い上げられるか。2026年の対外コミュニケーションを占う小さな手がかりになりそうです。
Reference(s):
Xi: I hope new ambassadors to China will travel more and see more
cgtn.com








