ベトナム党大会がハノイで開幕、2030年へ「技術主導の成長」掲げる video poster
ベトナムで最も重要な政治日程の一つであるベトナム共産党の全国大会(党大会)が、首都ハノイで現在開催中です。1週間にわたる会議では、2030年までの経済目標が方向づけられ、技術を軸にした成長や生産性の底上げが主要テーマとして注目されています。
党大会とは何を決める場なのか
党大会は、国の中長期の優先課題を整理し、今後の政策運営の“地図”を描く場として位置づけられます。今回の会議も、ベトナムの経済運営に関するゴール設定が焦点になっています。
「2030年まで」のキーワード:技術と生産性
今回の党大会をめぐっては、ベトナムが技術主導の成長を見据え、生産性の向上を強く意識している点がポイントです。景気や投資の話題だけでなく、「どう稼ぐか」「どう効率を上げるか」という産業の足腰に踏み込んだ議論が求められている——そんな空気感が読み取れます。
議論の焦点になり得る論点(現時点の見通し)
- 技術を成長の柱に据える方針の明確化
- 産業全体の生産性を上げるための優先順位づけ
- 2030年までの経済目標の打ち出し
中国が祝意、外交面でも注目
党大会の開催を受けて、中国がベトナムに祝意を示したことも伝えられています。経済目標の設計は国内向けのメッセージであると同時に、周辺国や主要パートナーとの関係性の中でどう位置づけられるか、という見られ方もされやすいテーマです。
HouとLeの対談が示す「見どころ」
今回の党大会をめぐっては、CGTNのアンカーであるHou Na氏が、Vietnam Today NewsのアンカーDylan Le氏に、党大会で何が焦点になるのかを聞く形で見通しを整理しています。現時点で共有されている枠組みは、2030年に向けた経済目標を、技術主導の成長と生産性向上という軸で描こうとしている点です。
会期は1週間。どの言葉が強調され、どの目標が前面に出るのか。ベトナムの次の数年を占う“方向指示器”として、静かに注目が集まっています。
Reference(s):
Vietnam eyes tech-driven growth and productivity boost by 2030
cgtn.com








