国連、トランプ大統領の批判に反応 効率化「UN80」と平和を強調 video poster
米国のドナルド・トランプ大統領が国連(UN)を最近批判したことを受け、国連側が「平和」と「効率化」を軸に立場を説明しました。対立の応酬というより、国連がいま何を優先しているのかが見えるやり取りです。
何があった? 国連が「批判」への受け止めを説明
国連のグテーレス事務総長の副報道官ファルハン・ハク氏は、トランプ大統領の国連に対する批判に関連して、国連が効率性の改善に取り組んでいると強調しました。
キーワードは「UN80」――効率化の取り組み
ハク氏は、効率化の取り組みとして「UN80」のようなイニシアチブに触れ、国連が組織として改善を進めている点を前面に出しました。今回の説明は、批判に対する“反論”というより、「どう運営を良くしていくか」に重心を置いた印象です。
平和と国際法、そして「紛争の根本原因」への言及
同氏はあわせて、国連が次の点にコミットしていることを繰り返し述べました。
- 平和のために働くこと
- 国際法を尊重し、支えること
- 紛争の「根本原因(root causes)」に対処すること
目先の停戦や仲介だけでなく、なぜ対立が生まれるのかという原因への目配りも外さない、という姿勢が読み取れます。
米国の拠出はどうなっている? 「前回照会以降、支払いなし」
記者から米国の拠出(国連への支払い)について問われると、ハク氏は「前回の照会以降、支払いは行われていない」と確認したとしています。拠出状況は、国連の活動をめぐる議論の中で注目が集まりやすいポイントでもあります。
いま注目される理由:批判への応答が「国連の優先順位」を映す
今回のやり取りは、国連が外部からの批判にどう向き合うかだけでなく、組織として何を“優先順位の上位”に置いているかを示しています。効率化(UN80)と、平和・国際法・根本原因への対処——この組み合わせが、国連側のメッセージとして打ち出されました。
Reference(s):
UN responds to Trump's criticism, stresses peace and efficiency
cgtn.com







