南シナ海・黄岩島沖で貨物船が転覆、中国海警局が比人乗員13人救助 捜索続く video poster
南シナ海の黄岩島(Huangyan Dao)付近で貨物船が転覆し、中国海警局(CCG)がフィリピン人乗員13人を救助しました。23日(金)朝の時点で捜索救助は続いており、海上の安全確保が急がれています。
何が起きたのか:黄岩島の北西約55海里で転覆
中国海警局の発表によると、23日(金)未明1時34分、中国本土の海南省にある「三沙海上捜索救助センター」から、外国の貨物船が転覆したとの通報を受けました。現場は、黄岩島の北西約55海里(約102km)とされています。
救助の経緯:中国海警局が2隻を派遣
通報を受け、中国海警局は直ちに2隻の船舶を現場へ派遣し、捜索救助活動を開始したとしています。海上での救助は、暗闇や波の状況、漂流範囲の拡大などが重なりやすく、初動の速さが生存率を左右する場面も少なくありません。
現時点で分かっている人数
- 乗員:フィリピン人21人
- 救助:フィリピン人13人(23日朝時点)
- 捜索:継続中
海警局は、救助活動が続いていると説明しています。
背景:冬の海は「短時間で状況が変わる」
1月の海は、風やうねり、夜間の視界不良などが重なり、転落者の発見が難しくなることがあります。とくに転覆事故では、乗員が海中へ投げ出される可能性が高く、救命胴衣の有無や漂流時間、低体温などが大きな要素になります。
今後の焦点:捜索の進展と乗員の安全確認
今後は、未救助の乗員の発見につながるか、また救助された人たちの健康状態や事故当時の状況がどうだったのかが焦点になります。捜索の進展は、海況や捜索範囲の設定、関係機関の連携によっても左右されます。
Reference(s):
China Coast Guard rescues Filipino crew members near Huangyan Dao
cgtn.com








