新疆で国際スノーバレー開幕 FIVB支援、冬季五輪入りも視野 video poster
いま注目の理由:“雪上のビーチバレー”とも呼ばれるスノーバレーが、国際バレーボール連盟(FIVB)の後押しを受けて競技拡大に弾みをつけています。
2026年1月23日、中国の新疆ウイグル自治区にある天山天池スキーリゾートで「2026中国国際スノーバレー招待大会」が開幕しました。中国勢17チームに加え、フランス、ロシアなど海外からの選手も参加し、参加規模は過去最多になったとされています。
新疆・天山天池スキーリゾートで「国際招待大会」
会場となったのは、天山山脈の雪景色が広がる天山天池スキーリゾート。青空の下、白い雪原に設けられたコートで、選手たちが走り込み、スパイクを叩き込む光景が大会の見どころになっています。
- 大会:2026中国国際スノーバレー招待大会
- 場所:新疆ウイグル自治区・天山天池スキーリゾート
- 参加:国内17チーム+フランス、ロシアなど海外選手
「雪上のビーチバレー」—激しさと俊敏さのミックス
スノーバレーは、バレーボールの強度(強いサーブやスパイク、ブロックの駆け引き)に、冬の足さばきが加わるのが特徴です。雪に足を取られやすい一方で、踏み込みや切り返しの工夫がプレーの質を左右します。
主催側は、この新しいスタイルが「見て分かりやすい迫力」と「冬ならではの身体操作」を同時に届けるとして、競技としての成長に期待を寄せています。
FIVBの支援が示すもの:競技の“国際標準化”へ
今大会はFIVBの支援を受けて進められており、スノーバレーを世界的に広げる動きの一環と位置づけられています。関係者の間では、将来的な冬季オリンピック競技への可能性も語られており、競技ルールや大会運営が国際的に整っていくかどうかが焦点になりそうです。
競技だけでなく「場所」も語る大会に
開催地が新疆の天山山脈であることは、競技面に加えて、雪山の景観という“舞台そのもの”も強い印象を残します。スポーツイベントが、その土地の自然環境と結びついて記憶される流れは、近年の冬の国際大会でも目立ってきました。
観戦のポイント:雪がプレーをどう変える?
- 踏み込みとジャンプ:雪の抵抗をどう味方につけるか
- 切り返し:滑りやすさの中での判断と一歩目
- ラリーの迫力:スパイクと守備が作る“雪上の間合い”
スノーバレーは、バレーボールの文脈に「冬の身体感覚」を重ねる競技です。今回の招待大会が、国際競技としてどこまで輪郭をはっきりさせていくのか。雪上の熱戦が、その行方を静かに照らしています。
Reference(s):
FIVB-backed international snow volleyball invitational opens in China
cgtn.com








