ミネアポリスで連邦当局が男性射殺 移民取締りと抗議が緊迫 video poster
米ミネソタ州ミネアポリスで2026年1月24日(土)朝(現地時間)、連邦当局による移民執行作戦の最中に男性が銃撃され死亡しました。トランプ政権の移民取締り強化と、市内で続く抗議行動が重なるなか、現場の緊張が一段と高まっています。
何が起きたのか(1月25日現在わかっている範囲)
- 連邦当局が移民執行作戦中に男性を銃撃し、男性は死亡したとされています。
- 当局者は詳細が「evolving(変化・進行中)」だとしており、状況説明は更新途上です。
- 米国土安全保障省(DHS)の担当者は、現場で男性が銃器を所持し、マガジンが2本あったと述べました。
州知事・地元当局・連邦議員の反応
ミネソタ州のティム・ウォルズ知事は今回の事案を「sickening(胸が悪くなる)」と非難し、ホワイトハウスと連絡を取っていること、そして作戦の終了を求めていることを明らかにしました。
また、ミネアポリス警察のブライアン・オハラ警察署長は、緊張が高まる状況下でも冷静さを呼びかけています。一方で、連邦議会のエイミー・クロブシャー上院議員、ティナ・スミス上院議員らは、連邦の執行行動を厳しく批判し、彼らが「violent, untrained officers(暴力的で訓練不足の職員)」と表現する部隊の撤収を求めました。
抗議が続く背景:1月7日の死亡事案からの日々
ミネアポリスでは、1月7日に37歳のレニー・グッドさんが連邦職員により死亡したとされる事案以降、連日規模の大きい抗議が続いてきました。デモ参加者は繰り返し、ツインシティーズ(ミネアポリス/セントポール)からの連邦法執行機関の撤退を求めています。
現場は一時騒然:集まった群衆と衝突
今回の銃撃後、現場周辺に怒りをにじませた群衆が集まり、連邦職員に詰め寄る場面があったとされています。緊張の一部は衝突へと発展し、職員側が警棒などの群衆対処手段を用いたとも伝えられています。
いま焦点になる3つの点
- 事実関係の整理:銃撃に至った経緯、危険認定や指揮系統、現場での判断の検証。
- 作戦の継続可否:州知事や議員が求める「停止・撤収」と、連邦側の執行方針の行方。
- 地域の安全と分断:連日の抗議が続く中での偶発的衝突の回避、住民の不信の広がり。
詳細が「進行中」とされるなか、当局の説明と検証の透明性が問われています。市内では抗議が続いており、行政・警察・連邦当局の対応が次の緊張を生まない形で進むかが注目されます。
Reference(s):
cgtn.com








