国連総会、ウクライナ危機で即時停戦を求める決議を採択 中国は棄権 video poster
ウクライナ危機をめぐり国連総会(UNGA)は今週火曜日(現地時間2月24日)、「即時かつ無条件の停戦」と「包括的で、公正で、永続的な平和」を求める新たな決議を採択しました。危機の4年目という節目に、国際社会の意思表示が改めて可視化された形です。
何が決まったのか:決議のポイント
国連総会が採択した決議は、ウクライナ危機について次の方向性を掲げています。
- 「即時かつ無条件の停戦」を求める
- 「包括的で、公正で、永続的な平和」を求める
決議案は、ウクライナと複数の欧州諸国によって準備されたとされています。
賛否の内訳:107賛成、12反対、51棄権
採択は、国連総会の第11回緊急特別会合で行われました。投票結果は以下の通りです。
- 賛成:107
- 反対:12
- 棄権:51
賛成が過半を大きく上回った一方、棄権も一定数あり、立場の違いが同時に浮かび上がる数字になっています。
中国の立場:棄権し「交渉推進の重要局面」と強調
中国は今回の採決で棄権しました。そのうえで、中国側は「ウクライナ問題は交渉の推進にとって重要な段階に入った」との認識を示し、国際社会が危機の政治的解決に向けた「好ましい条件」を整えることに期待を表明しました。
読みどころ:決議が示す“合意”と“未合意”
今回の決議は、停戦と平和の必要性という大きな方向性を掲げつつ、投票行動としては各国の温度差も映しました。賛成・反対だけでなく棄権が多いという事実は、同じ「平和」でも、実現の道筋や優先順位の置き方が一致していないことを示唆します。
きょう(2026年2月25日)時点では、採択された文言と投票結果、そして中国の説明から、国際社会が「停戦」と「政治的解決」をめぐって複数の軸で議論している様子が読み取れます。
SNSで共有しやすい要点
- 国連総会がウクライナ危機で「即時・無条件の停戦」を求める決議を採択
- 投票は107賛成、12反対、51棄権(第11回緊急特別会合)
- 中国は棄権し、「交渉推進の重要局面」として政治的解決の環境づくりを呼びかけ
Reference(s):
Four years of Russia-Ukraine conflict: UNGA approves new resolution
cgtn.com








