上海にビーチ?金山の海とCIIEが映す街の新しい顔 video poster
国際ニュースでも頻繁に名前が挙がる上海ですが、その上海にも実はビーチがあることをご存じでしょうか。上海中心部から約1時間半の場所にある金山は、上海南西部で最大のビーチを持ち、多彩なエンターテインメントが集まる海辺エリアとして注目されています。本記事では、金山ビーチの魅力とともに、今年11月に中国東部の上海市で開催された第7回中国国際輸入博覧会(CIIE)と金山の関わりを読み解きます。
上海にも「行ける海」がある:金山ビーチとは
上海と聞くと高層ビルが立ち並ぶ都市のイメージが強いですが、金山ビーチはそのイメージを良い意味で裏切る存在です。市中心部から約1時間半でアクセスでき、日帰りでも海辺の雰囲気を味わえるスポットです。
金山は、上海南西部で最大のビーチを抱えるエリアとして知られています。遠出をしなくても、波打ち際の散歩や海風を感じる時間を過ごせる点が特徴です。
多彩なアクティビティ:アクアカートにも注目
金山ビーチの魅力は、海を眺めるだけではありません。現地には、ユニークな体験や多様なエンターテインメントが用意されています。
なかでも話題になっているのが、中国東部地域で初めて導入されたとされる「アクアカート」です。水面を専用のカートで走るような感覚を楽しめるウォーターアクティビティで、海辺での時間にちょっとしたスリルと遊び心を加えてくれます。
こうしたアクティビティは、
- 友人同士での週末の小旅行
- 家族でのレジャー
- 都市の中心部とは違う空気を味わいたいときの気分転換
といったさまざまなシーンで楽しめそうです。
CIIEと金山:観光とビジネスが交差する
今年11月5日から10日まで、中国東部の上海市では第7回中国国際輸入博覧会(CIIE)が開催されました。世界から企業やバイヤーが集まるこの国際イベントは、「輸入」をテーマにした見本市として定着しつつあります。
上海市金山区からも交易団が参加しており、これまでのCIIEでは主要企業との間で貿易に関する注文や契約を結んできました。海辺のエリアとしての顔に加え、国際的なビジネスの現場でも存在感を高めていることがうかがえます。
観光とビジネスがどのように結びつくのかは、都市や地域のこれからを考えるうえで重要なテーマです。金山のように、生活・観光・産業が一体となったエリアづくりは、都市の魅力をどのように変えていくのか――CIIEでの動きは、その一端を示していると言えるかもしれません。
「海のある上海」をどう捉えるか
金山ビーチは、
- 上海中心部から約1時間半でアクセスできること
- 上海南西部最大のビーチを持つこと
- 中国東部地域初のアクアカートなど、多様なエンタメ体験があること
といった特徴から、「海のある上海」という新しいイメージを形づくっています。
都市のスピード感から少し距離を置きながらも、同じ市内で海辺の空気を味わえる場所があるという事実は、上海という都市を捉え直すきっかけにもなります。ニュースで上海の名前を目にするとき、高層ビルのきらめきとともに、金山の海辺の風景も思い浮かべてみると、世界の大都市の見え方が少し変わってくるかもしれません。
Reference(s):
cgtn.com








