ハルビンの巨大雪だるま「Mr Snowman」、世界の観光客を出迎え video poster
2025年の冬、世界各地から観光客が訪れる中国・ハルビンで、高さ20メートルの巨大な雪だるま「Mr Snowman」が登場し、氷と雪の世界へと人々を招いています。
太陽島にそびえる高さ20メートルの「Mr Snowman」
ハルビン市内の太陽島(Sun Island)に設置された「Mr Snowman」は、高さ20メートル、約4,000立方メートルもの雪で作られた巨大雪像です。真っ白な雪に覆われた風景の中で、シルクハットのような趣のある帽子をかぶり、親しみやすい表情で親指を立てたポーズをとりながら、世界中から訪れる観光客に「ようこそ」と語りかけているかのようです。
周囲一帯は雪と氷に包まれ、まるで別世界のような雰囲気が広がっています。その中心で「Mr Snowman」は、この冬のハルビンを象徴する存在として、観光客の視線を集めています。
巨大雪だるまが演出する「氷と雪の体験」
観光スポットとしての「Mr Snowman」は、単なる記念碑やオブジェではなく、訪れた人が全身で冬を感じるための入り口になっています。氷と雪に覆われた空間の中を歩きながら、冷たい空気や雪の感触を味わうことで、日常とは違う時間を過ごすことができます。
現地を訪れた人々にとっては、巨大な雪だるまの前で写真や動画を撮影したり、家族や友人と雪遊びを楽しんだりと、さまざまな楽しみ方が考えられます。SNSに投稿すれば、インパクトのあるビジュアルとともに、ハルビンの冬の風景を世界に共有することもできそうです。
世界の観光客を招くハルビンの冬の顔
「Mr Snowman」が向ける親指を立てたポーズには、遠くから訪れた人々を歓迎し、冬のハルビンでの体験に自信を示すメッセージが込められているようにも見えます。巨大な雪だるまが一つのシンボルとなることで、街全体の印象がわかりやすく伝わり、初めて訪れる人にとっても「ここに来た」という実感を持ちやすくなります。
また、こうした大規模な雪像は、観光客にとっての目印であると同時に、地域の人々にとっても冬を迎える合図のような存在になり得ます。毎年のように訪れる人がいれば、雪だるまの姿を見て「またこの季節が来た」と感じる人もいるかもしれません。
日本の読者にとっての示唆
巨大雪だるま「Mr Snowman」が注目を集める背景には、「その場所でしか味わえない冬の体験」を求める動きがあります。移動手段や情報発信の手段が多様化するなかで、観光地にとっては、記憶に残る象徴的な風景をつくることが一つの戦略になっています。
日本でも、冬の旅先を選ぶときに「その土地ならではの景色や体験があるかどうか」を重視する人は少なくありません。ハルビンの「Mr Snowman」は、単なる話題のスポットにとどまらず、これからの観光のあり方や、街が自分たちの魅力をどう表現していくかを考えるきっかけにもなりそうです。
Reference(s):
Live: Giant snowman welcomes tourists from around the world to Harbin
cgtn.com







