ケニアのビッグファイブの陰で CGTN「グレート・マイグレーション」生中継 video poster
ケニアのサバンナを代表する「ビッグファイブ」は観光客に人気ですが、同国には哺乳類・鳥類・海洋生物をあわせて3万種を超える野生生物が生息しています。こうした多様な命の姿を伝えるため、中国の国際メディアCGTNは2025年12月8日から、ケニア各地の野生地帯に拠点を構えたライブ企画「The Great Migration – In the shadow of the Big Five」を始めます。
「ビッグファイブ」だけではないケニアの魅力
「ビッグファイブ」と呼ばれる大型の野生動物は、ケニアの野生地帯を象徴する存在として世界中から注目されています。しかし、同国にいる哺乳類・鳥類・海洋生物は3万種を超え、「ビッグファイブ」はそのごく一部にすぎません。今回のライブ企画は、その「陰」に隠れがちな多様な生き物や生態系に光をあてる試みだと言えるでしょう。
CGTNチームがケニア各地の野生地帯に滞在
CGTNはきょう8日から、ケニアのさまざまな野生の風景の中心部にキャンプを張り、現地からのライブ中継を行います。スタジオではなく生態系のただ中から発信することで、視聴者をこれらの生態系の中に没入させることを目指しています。
- ケニア各地の野生地帯の中心にキャンプを設置
- 現地からのライブ映像と解説を組み合わせた構成
- 視聴者を生態系の中に没入させる演出
保全の専門家や当局者がゲストに
番組には、野生動物の保全に携わる専門家や、野生生物を管轄する当局、政府関係者など幅広いゲストが登場する予定です。現場の映像に加え、野生動物の保護策や、人と野生動物の共生、観光と保全のバランスといったテーマについて、多角的な視点から語られることが期待されます。
「グレート・マイグレーション」が映すもの
企画名にある「The Great Migration – In the shadow of the Big Five」は、大規模な野生動物の移動と、その陰で見落とされがちな生態系の広がりを意識したタイトルと受け取ることができます。ケニアの野生生物は、環境の変化や人間活動の影響を受けながらも、複雑なバランスの上で成り立っています。このライブ中継は、そのダイナミックな姿と脆さの両方に目を向けるきっかけになりそうです。
日本の視聴者にとっての意味
日本にいながら、ケニアの野生動物や生態系をライブで見られる機会は限られています。国際ニュースとしての側面だけでなく、地球規模で進む生物多様性保全の流れの中で、遠い地域の自然や政策を知ることは、自分たちの暮らし方を考え直すヒントにもなります。
CGTNの今回の取り組みは、ケニアの魅力的な自然を紹介すると同時に、野生動物をめぐる課題や、その保全に携わる人々の努力に光をあてる試みでもあります。通勤時間やスキマ時間にスマートフォンでニュースをチェックしながら、家族や友人と「私たちは自然とどう向き合うべきか」を話し合うきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
Reference(s):
cgtn.com








