NYCを大雪が直撃、米国で1700便超欠航 ラガーディアなどに集中 video poster
2025年12月26日、ニューヨーク市(NYC)周辺を中心に大雪が広がり、米国で1,700便以上が欠航しました。空の混乱が年末の移動と重なるなか、低温で雪が溶けにくく、路面凍結リスクも高まっています。
何が起きた? 欠航がNYCの主要空港に集中
フライト情報サイト「FlightAware」によると、12月26日は米国全体で1,700便超が欠航しました。欠航の約半分が、ニューヨーク市の主要3空港(ラガーディア、JFK、ニューアーク)を発着する便に集中したとされています。
雪はどのくらい?「25cm超」の可能性も
米国立気象局(National Weather Service)は、降雪が強い帯状のエリアでは、積雪が25cmを上回る可能性があるとしています。短時間で状況が変わりやすく、空港周辺の運用や地上交通に影響が出やすい局面です。
低温が“次のリスク”に:溶けない雪と滑りやすい道路
今回のポイントは、降雪そのものに加えて「低温で雪解けが遅い」ことです。雪が圧雪・凍結しやすくなり、道路の滑りやすさが長引く要因になります。
- 雪が溶けにくく、路面の危険状態が続きやすい
- 車の制動距離が伸び、追突やスリップのリスクが上がる
- 空港へのアクセス(送迎・タクシー・シャトル)にも遅れが波及しやすい
ニューヨーク市は、嵐の間の移動に関して注意を促す「トラベル・ワーニング(移動警戒)」を出したとされています。
年末の移動に重なる“連鎖”——空と陸が同時に詰まる
航空の欠航や遅延は、機材や乗務員の繰り回しが難しくなると、翌日以降にも波及しやすいのが特徴です。さらに今回は、低温で道路が滑りやすくなることで、空港周辺の移動も詰まりやすくなります。結果として「飛行機が動きにくい」だけでなく、「空港まで行きにくい」という二重のボトルネックが生まれます。
いま分かっている事実(12月26日時点の情報)
- 米国で欠航:1,700便以上(FlightAware)
- 欠航の約半分がNYCの主要3空港(ラガーディア、JFK、ニューアーク)周辺に集中
- 最も強い降雪帯では25cm超の可能性(米国立気象局)
- 低温で雪解けが遅く、危険な路面のリスクが上昇
- NYCが嵐の間の移動警戒を発出
12月27日(きょう)にかけても、運航と地上交通は状況に左右されやすく、空港周辺の影響が広がるかが注目点になりそうです。
Reference(s):
Live: Heavy snow strikes NYC, over 1,700 flights have been cancelled
cgtn.com








