タイでクレーン倒壊、走行中の旅客列車に直撃 脱線・火災で複数死傷 video poster
2026年1月14日朝、タイ東北部ナコンラチャシマ県で、高速鉄道の建設現場にあったクレーンが倒壊し、走行中の旅客列車を直撃しました。衝撃で列車は脱線し、車両内で火災も発生。タイメディアは、死者と負傷者が複数出ていると伝えています。
いま分かっていること(1月14日時点)
- 場所:タイ・ナコンラチャシマ県の高速鉄道建設現場周辺
- 発生:1月14日朝
- 概要:クレーンが倒壊し、走行中の旅客列車に衝突
- 影響:列車の脱線、車両で火災
- 被害:死者・負傷者が複数(詳細な人数は報道が錯綜)
なぜ注目されるのか:建設と運行が交差する“リスクの接点”
鉄道の大規模工事では、クレーンなど重量機材の稼働と、近接区間の列車運行(あるいは既存線への影響)が同時に起きることがあります。両者が交差する地点では、ひとたび事故が起きた際に被害が拡大しやすいのが現実です。
今回も、倒壊の「建設現場」と、被害が及んだ「走行中の旅客列車」が同時に存在していたことで、衝突→脱線→火災へと連鎖した形が報じられています。
現地で焦点となるポイント
- 倒壊の原因:クレーンの設置・操作・点検、現場の安全管理体制など
- 運行側の安全対策:建設区間付近での速度や運行管理、危険検知の仕組み
- 火災時の対応:車内の避難誘導、消火・救助の初動、負傷者の搬送体制
- 復旧と影響:線路や車両の損傷、運休や遅延などの交通への波及
“高速化”の裏側で問われるもの
高速鉄道の整備は、移動時間を短縮し、地域のつながりを変える可能性があります。一方で、工事は長期にわたり、現場の安全が日々の運行や生活圏と重なる場面も増えます。今回の事故は、インフラ投資のスピードと、安全確保の細部をどう両立させるかという課題を改めて浮かび上がらせています。
今後は、当局や関係機関が原因究明と再発防止策をどう示すのか、被害の全容とあわせて注目されます。
Reference(s):
Live: Crane collapse onto moving train in Thailand leaves several dead
cgtn.com








