米国・イラン間接協議が第2ラウンドへ ジュネーブで核問題を協議 video poster
2026年2月17日、米国とイランがスイス・ジュネーブで、テヘランの核プログラムをめぐる間接協議(indirect talks)の第2ラウンドに入る予定です。交渉の「形式」と「顔ぶれ」が、今後の進展を占う材料になりそうです。
今回の協議、何が分かっている?
伝えられているポイントは次の通りです。
- 米国とイランは、核プログラムをめぐり新たな交渉を進めている
- 2月17日にジュネーブで、間接協議の第2ラウンドが始まる見通し
- イラン側代表団はセイエド・アッバス・アラグチ外相が率いる
- 米国側の特使(envoys)としてスティーブ・ウィトコフ氏とジャレッド・クシュナー氏が想定されている
「間接協議」とは? なぜ注目されるのか
間接協議は、当事者同士が同席して直接交渉するのではなく、間に入る調整を前提に対話を進める枠組みです。対立が深いテーマほど、まずは間接的な形で論点を整理し、合意可能な部分を探るケースがあります。
今回のテーマは核プログラム。交渉が再開・継続していること自体が、国際政治や安全保障の観点から関心を集めています。
ジュネーブ第2ラウンドの「見どころ」
1) 継続できるか——ラウンドを重ねる意味
第2ラウンドに入るという事実は、少なくとも当面は対話の枠組みを維持する意志があることを示します。ここから先、次回日程や協議の幅がどう語られるかが注目点です。
2) 代表団の役割——外相と特使が向き合う構図
イラン側は外相が前面に立ち、米国側は特使とされる人物が対応する構図です。公式発表の言葉選びや会談(見込みを含む)の扱いから、双方がどこまで踏み込む準備があるかが読み取られます。
3) 「核プログラム」をどう扱うのか
今回の交渉目的は、テヘランの核プログラムをめぐる問題への対応です。協議が具体化するほど、技術的な論点と政治的な判断が絡み合い、発表される表現も慎重になります。
これから何を追えばいい?(読者向けチェックリスト)
- 第2ラウンドの結果として、継続協議が明言されるか
- 次の会合(第3ラウンド)に向けた日程や形式が示されるか
- 間接協議のまま進むのか、別の形に移る兆しが出るか
核問題をめぐる米国・イランの交渉は、短い声明の一語一句が次の展開を左右しがちです。ジュネーブでの第2ラウンドは、まず「対話が続くのか」という一点でも、静かに重い意味を持ちます。
Reference(s):
cgtn.com








