米・イスラエルの対イラン攻撃で緊張拡大 最高指導者死亡、報復と核協議が焦点に video poster
米国とイスラエルによる対イラン攻撃が続く中、イラン最高指導者のアリ・ハメネイ師が死亡したと伝えられ、中東の緊張が一段と高まっています。イランは40日間の服喪を表明し、報復攻撃の動きとともに、国連の原子力機関が日本時間で3月2日(月)に予定する臨時会合の行方が注目されています。
何が起きたのか:最高指導者の死亡と「40日間の服喪」
イランの最高指導者アリ・ハメネイ師は、米国とイスラエルの攻撃の中で死亡したとされています。イラン政府は40日間の公的な服喪を発表しました。
指導部はどうなる:暫定の指導評議会が設置見込み
イラン国営IRIB(放送)によると、次の最高指導者が選ばれるまでの間、暫定の指導評議会が設けられる見通しです。国内統治の継続性をどう確保するかが、今後の大きな焦点になります。
軍事面の動き:IRGCが「報復」を表明、米軍基地やテルアビブの施設への攻撃主張
イスラム革命防衛隊(IRGC)は、最高指導者の死亡に対して報復する考えを示しました。さらに、IRGCは中東で米軍部隊が駐留する少なくとも27の基地、ならびにテルアビブのイスラエル軍事施設に対する攻撃を開始したと述べています。
国際的な場:国連の原子力機関が3月2日(月)に臨時会合へ
国連の原子力機関は、イランをめぐる臨時会合を3月2日(月)に開く予定です。軍事的緊張が高まる局面で、国際的な協議の場がどのような役割を果たせるのかが問われます。
いま注目されるポイント(整理)
- 最高指導者死亡という大きな政治的転換点を、暫定体制がどう受け止めるのか
- 「報復」を掲げる攻撃の応酬が、地域全体へ波及するリスク
- 核をめぐる国際機関の協議が、緊張緩和の糸口になり得るのか
Reference(s):
Live: Tensions escalate following U.S.-Israel strikes on Iran
cgtn.com








