中国アニメ映画「NeZha 2」、米国公開1週で観客を魅了 全米770館に拡大 video poster
中国のアニメ映画「NeZha 2」が、米国公開から1週間で上映規模を急速に広げています。全米での都市・劇場数が拡大するなか、中国発アニメへの関心の高まりがうかがえます。
米国公開1週目で見せた「滑り出しの強さ」
「NeZha 2」は中国の最新アニメ映画で、先週の米国公開からわずか1週間でその存在感を示しました。作品は現在、全米400以上の都市・770館の劇場で上映されています。
オープニング週末の興行収入は720万ドルに達し、配給側にとっても手応えのあるスタートとなりました。「公開規模の拡大」と「初週興行の数字」がそろったことで、今後のロングランへの期待も高まっています。
なぜ「NeZha 2」は米国の観客に響いているのか
詳細な観客データはまだ限られていますが、数字だけを見ると、同作が米国の幅広い地域で受け入れられつつあることがわかります。背景には、いくつかの要因が考えられます。
- 神話やファンタジーをベースにした普遍的なストーリー
- 大画面向きのアクションとビジュアル表現
- 家族や友人と一緒に楽しめる娯楽作品としてのわかりやすさ
とくに、異文化の物語であっても「感情のドラマ」や「成長の物語」が前面に出ている作品は、言語や国境を超えて届きやすいと言われます。「NeZha 2」もその潮流の中に位置づけられそうです。
中国アニメと国際市場の関係性
今回の「NeZha 2」の動きは、中国アニメが国際市場とどのように関係を深めていくのかを考えるうえでも象徴的です。米国という大規模な映画市場で、中国のアニメ作品が数百の都市・劇場に広がるケースは、今後の展開を占う指標にもなります。
一方で、興行収入の数字はあくまでスタート地点にすぎません。口コミ、レビューサイトやSNSでの評価が広がるかどうかが、中長期の成績を左右します。観客がどのようなポイントを「推しどころ」として語り始めるのかも、注目されます。
これから何が注目ポイントになるか
今後しばらくの注目ポイントは、次のような点です。
- 公開2週目以降も上映館数・都市数が維持または拡大するか
- 週末の興行収入がどこまで持続するか
- SNS上でのファンアートや感想投稿など、コミュニティの広がり方
公開から1週間で見れば、「NeZha 2」はすでに全米に広く届けられる体制を整えました。この先、数字の推移とあわせて、観客の間でどのような物語として語り継がれていくのか。中国発アニメと世界の観客との距離が、さらに一歩近づいたことを感じさせる出来事です。
Reference(s):
cgtn.com








