イエメン北部サアダに米軍空爆か フーシ派系テレビ「少なくとも2人負傷」
イエメン北部のサアダ県で現地時間の月曜夜、米軍による空爆が相次ぎ、少なくとも2人が負傷したと、フーシ派が運営するテレビ局「アル=マシーラ」が伝えました。国際ニュースとして注目されるイエメン情勢で、新たな攻撃の報道です。
サアダ県で9回の空爆、少なくとも2人負傷
アル=マシーラによりますと、イエメン北部サアダ県では月曜夜に合計9回の米軍空爆が行われました。このうち8回は、県都サアダ市周辺の地域が標的となり、残る1回は同県のキタフ地区を攻撃したとしています。
同局は、これらの空爆により少なくとも2人が負傷したと伝えています。報道された内容からは、負傷者の身元や、他に死傷者や被害が出ているかどうかについては明らかにされていません。
フーシ派系メディアから見える現地の緊張
今回情報源となっているアル=マシーラは、イエメン北部を拠点とする武装勢力フーシ派が運営するテレビ局です。米軍による空爆という表現や、空爆の回数・地点・負傷者数など、フーシ派側の視点から具体的な数字が示されています。
こうした当事者に近いメディアの情報は、現地の緊張感を知る手がかりになる一方で、対立する立場からの報道であることも意識しながら読む必要があります。
イエメン情勢をどう受け止めるか
紛争が続く地域では、このような空爆や攻撃のニュースが、人々の生活や安全に直接影響を与えます。今回のサアダ県での空爆も、その一場面として伝えられています。
遠く離れた中東の出来事ですが、海上交通路の安全保障やエネルギー市場の変動などを通じて、日本やアジアの社会・経済にも間接的な影響を持ちうる話題です。日々の国際ニュースを日本語で丁寧に追いかけることは、自分なりの視点を育てるきっかけにもなりそうです。
Reference(s):
2 injured in fresh U.S. airstrikes on Yemen's Saada, Houthi TV says
cgtn.com








