DPRKがロシア西部クルスク州に軍事建設部隊を派遣へ 約6,000人規模で復旧支援
朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)が、ウクライナの攻撃を受けたロシア西部クルスク州の復旧支援のため、軍事建設部隊や掃海要員を派遣する方針であることが明らかになりました。ロシアの安全保障会議議長セルゲイ・ショイグ氏が、ピョンヤン訪問中の火曜日に述べました。ロシアとDPRKの協力が、国際ニュースとして改めて注目されています。.<\/p>\n
最大6,000人規模の「軍事建設支援」<\/h2>\n
ロシアの通信社によると、DPRKは「建設要員の師団」と「2個の軍事旅団」、あわせて5,000人規模の軍事建設要員に加え、1,000人の地雷除去要員(掃海要員)をクルスク州に派遣する見通しです。これにより、最大6,000人規模の部隊が現地で復旧作業にあたることになります。<\/p>\n
ショイグ氏は、この支援を「朝鮮人民と金正恩委員長からロシアへの兄弟的な支援だ」と評価したと報じられています。派遣される部隊は、インフラの復旧や安全確保を担う建設要員と掃海要員が中心になるとみられます。<\/p>\n
ショイグ氏と金正恩氏、2週間足らずで2度目の会談<\/h2>\n
ショイグ氏は今回のピョンヤン訪問で、DPRKの金正恩委員長と2週間足らずの間に2度目となる会談を行いました。ロシアの通信社は、両者が協議を実施したと伝えています。短期間での相次ぐ首脳級対話は、両国関係の緊密化をうかがわせます。<\/p>\n
協議後、ショイグ氏は、両国が今後も「建設的な協力」を継続することで合意したと説明しました。軍事や安全保障だけでなく、復旧支援を含む幅広い分野で、ロシアとDPRKの協力関係を進めていく姿勢を示した形です。<\/p>\n
「友好と信頼」の雰囲気、長期協力も確認<\/h2>\n
DPRKの朝鮮中央通信によると、会談は「友好と信頼の雰囲気の中」で行われ、金正恩委員長は今後の協力計画を改めて確認しました。ただし、その具体的な内容は明らかにされていません。<\/p>\n
報道によれば、両者は「差し迫った協力項目」だけでなく、「首脳間が数週間にわたり書簡のやり取りを通じて合意してきた重要な事項」を実行に移すための長期的な計画についても協議したとされています。短期の復旧支援と並行して、長期的な関係強化を視野に入れていることになります。<\/p>\n
ロシアとDPRK関係はどこへ向かうのか<\/h2>\n
今回の動きは、ロシアとDPRKの関係が、言葉による支持表明から、実際の人員派遣という具体的な協力へと踏み出しつつあることを示しています。とくに、軍の建設部隊や掃海要員という形での派遣は、安全保障と復旧・再建が結びついた協力と言えます。<\/p>\n
一方で、会談で話し合われた「重要な事項」の詳細は公表されておらず、今後どのような分野で長期協力が進むのかは見通せません。ロシア西部クルスク州の復旧支援をきっかけに、両国の軍事・経済協力がどこまで広がるのか、国際社会の関心が高まりそうです。読者の皆さんにとっても、DPRKとロシアの関係の変化は、ウクライナ情勢や広い意味での安全保障環境を考えるうえで重要なニュースと言えるでしょう。<\/p>
Reference(s):
cgtn.com








