イスラエルとイランが相互空爆 トランプ氏の米関与検討で高まる緊張 video poster
イスラエルとイランが相互に攻撃を続けるなか、トランプ氏が米国の関与を検討しているとされ、紛争の行方に世界の注目が集まっています。
イスラエルとイラン、夜通しの攻撃応酬
現地の水曜日の夜から木曜日未明にかけて、イスラエルとイランは互いに攻撃を続けたと伝えられています。現在も緊張状態が続き、地域全体への波及が懸念されています。
イスラエル空軍、イラン西部を新たに空爆
イスラエル国防軍の報道官エフィ・デフリン氏は、水曜日の夜のビデオ声明で、イスラエル空軍が同日夕方にイラン西部への新たな攻撃を実施したと明らかにしました。
デフリン氏によると、過去24時間でイスラエルによる空爆は三波にわたり行われ、最初の夜間作戦には50機を超える戦闘機が参加し、テヘラン周辺のおよそ40カ所の標的を攻撃したとしています。
最新の爆撃では、イスラエル側は自国空軍がイランの警察本部を破壊したと主張しています。ただし、現地の被害状況や詳しい死傷者数などは、現時点では明らかにされていません。
トランプ氏の判断に注がれる視線
こうしたなか、トランプ氏が米国としてイスラエルを支援する形で紛争に関与するかどうかを検討しているとされ、各国はその動向を慎重に見守っています。米軍が直接関与する場合、中東の緊張がさらに高まり、国際社会全体を巻き込むおそれがあるためです。
問われるのはエスカレーションを止める手立て
イスラエルとイランの間で報復的な攻撃の連鎖が続けば、市民への被害が拡大し、外交的な解決の道は一層狭まります。軍事的手段だけでは安全は長続きしないという指摘も根強くあります。
今後、関係国がどのように緊張緩和のための対話の場をつくり、エスカレーションを食い止めるのか。国際社会の対応と、市民の安全を最優先にした冷静な判断が強く求められています。
Reference(s):
Israel and Iran intensify attacks as Trump considers U.S. involvement
cgtn.com








