中国高校マーチングバンドが米インディアナで熱演 Drums Corps 世界選手権 video poster
米インディアナ州で開かれている「2025 Drums Corps International World Championships」に、世界各地のマーチングバンドが集結しています。そのステージに、中国の高校マーチングバンドも参加し、アメリカの観客の前で演奏を披露しています。
世界トップのマーチングバンドが競演
今週、アメリカ中西部のインディアナ州では、世界有数のマーチングバンドが「2025 Drums Corps International World Championships」で腕を競い合っています。音楽と行進、隊形変化を組み合わせた高度なパフォーマンスが続き、観客は息をのむようなステージを楽しんでいます。
中国の高校生にとっての大舞台
そのなかには、中国の高校マーチングバンドも名を連ねています。日頃の練習で磨いてきた演奏と動きを通じて、自分たちの音楽をアメリカの観客に届ける貴重な機会となっています。
現地からの報道によると、この高校バンドにとって、今回の訪米はステージでの演奏だけにとどまりません。アメリカでのさまざまな体験を通じて、音楽以外の学びも得ているとされています。
音楽がつなぐ中国とアメリカの若者
共通の言語がなくても、同じテンポを刻み、同じフレーズを奏でることで、演奏者同士の距離は自然と縮まります。国や地域が違っても、ステージ裏での何気ない会話や、演奏後の称賛の言葉が、新たなつながりを生み出します。
こうした国際大会は、中国とアメリカの若者が互いの文化や価値観に触れる場にもなります。練習の積み重ねや本番での緊張感と達成感を共有することは、ニュースや教科書だけでは得られない実感をもたらします。
現地から伝えられるいまの空気
現地の様子は、中国の国際メディアCGTNのダン・ウィリアムズ記者が伝えています。演奏する高校生たちの表情や、観客の反応、会場の熱気などを通じて、国境を越えて共有される「音楽の時間」が切り取られています。
日本の読者への問いかけ
日本でも吹奏楽やマーチングバンドは多くの学校で親しまれており、部活動や地域のバンドでステージに立った経験を持つ人は少なくありません。もし自分が海外の大きな大会に参加するとしたら、どんな曲を演奏し、どんなメッセージを伝えたいでしょうか。
今回の中国の高校バンドの挑戦は、音楽を学ぶ若者だけでなく、「言葉より先に伝わるものは何か」を考えるきっかけにもなりそうです。
Reference(s):
Chinese marching band perform in U.S. for Drums Corps Championship
cgtn.com








