ニューヨークのクラブ銃撃で3人死亡 11人が撃たれる
米ニューヨーク市ブルックリン区のクラブで銃撃事件があり、少なくとも3人が死亡、8人がけがをしました。米メディアによりますと、現場には複数の発砲者がいたとみられ、警察が行方を追っています。
ブルックリンのクラブで11人が撃たれる
米NBCニュースが市警察の情報として伝えたところでは、銃撃が起きたのはブルックリン区クラウン・ハイツ地区にあるクラブ「Taste Of The City Lounge」です。ニューヨーク市警のジェシカ・ティッシュ警察委員は記者会見で、通報を受けた警官が現場に駆けつけたのは米東部時間午前3時30分前(協定世界時0830)ごろだったと説明しました。
警察によると、死亡した3人はいずれも男性で、現場でそのまま死亡が確認されました。ほかに8人が撃たれ、このうち5人が男性、3人が女性で、いずれも命に別条はないとされています。
店内の口論が発端か 36発の薬きょう
この銃撃は、混雑していた店内での口論がきっかけになったと報じられています。現場からは少なくとも36個の薬きょうが見つかっており、短時間に多数の発砲があった可能性が高いとみられます。
ティッシュ警察委員は、現場には複数の発砲者がいたとみられると述べ、警察が現在も詳しい状況の解明を進めていると説明しました。一方で、現時点で身柄を拘束された人物はいないとしています。
捜査続くなかで問われる「夜の街」の安全
ティッシュ警察委員は、この事件について「ニューヨークで起きた、非常に痛ましい銃撃事件だ」と述べ、犠牲者と家族への哀悼の意を示しました。捜査当局は、発砲に至った経緯や関係者の特定を急いでいるとみられます。
夜間のクラブやバーは、多くの人にとって日常の息抜きの場である一方、ひとたび暴力が起きれば被害が拡大しやすい空間でもあります。今回のような大規模な銃撃は、都市の夜の安全をどう守るかという課題を改めて突きつけています。
ニュースをどう受け止めるか
海外の銃撃事件は、日本から見ると遠い出来事に感じられるかもしれません。しかし、混雑した公共空間でのトラブルが一瞬で多くの人を巻き込む危険性は、どの社会にも共通するテーマです。
こうした国際ニュースを知ることは、私たち自身の暮らす街の安全や、トラブルをエスカレートさせないためのコミュニケーションのあり方を考えるきっかけにもなります。SNSで事実を共有しながらも、被害者やその家族への配慮を忘れずに、冷静に情報と向き合っていきたいところです。
Reference(s):
cgtn.com








